アクリルカッターで銅板を切る 2

写真は20数回引っかいてできた切り屑を集めて拡大で撮ったものです。最初は長めの切り屑ができます。切り込む際には両手で行うと力を銅板にかけながら引っかくことができます。銅板に当てる刃先の角度は自然と決まってくると思います。少しひっかり気味になった場合は、気持ち握りの柄を上げて引っかきます。そうすると、また、力を込めて切り込みことができます。

次に、銅板を切る際には、どうしても気込めないで上部が残ります。これは仕方がないので、上下の向きを変えて、その部分を主に全体をさらに切り込みます。銅板と定規を両面テープを用いて貼り付けていない場合は、マスキングテープを数カ所貼って切り定規がずれないようにして、向きを変えてクランプで留め直します。