- ビュラン研ぎ器
ステンレス板で作った研ぎ器の扱いは、自身が研ぎやすいように持ちます。この写真はその一例です。
もし興味をもたれたら同じように作るのも良いと思います。そして、それが気に入らなければ別のものを考え出せばもっと良いものができるかも知れません。
最初の研ぎは研ぎ器に装着して、ダイヤモンド刃物研ぎ機で角度、形を研ぎだします。その後研ぎ器における基本の研ぎを行えば、仕事をしながら切れ止んだと感じたら簡単に研ぐことができます。基本の研ぎにおける砥石は、ダイヤモンド砥石#1000、そして耐水研磨紙#2000で研いで仕上げます。これで十分ビュランを研ぐことができ、銅版の彫りには何ら支障ありません。
何度も述べていますが、研ぎ器を用いて研いだビュランの断面の中央から彫り屑がまっすぐに立ち上がります。もしそのようにならないのは刃返りがしっかり取れていないことが原因です。それで、しっかり取り除きます。
ビュランはその技法のみでの仕事で使用するのもよいですが、他の技法と一緒に用いることで表現の幅が広がります。
刃先が欠けた場合はダイヤモンド刃物研ぎ機があれば直ぐに修正できます。この研ぎ機が一台あるととても重宝します。
もし興味をもたれたら同じように作るのも良いと思います。そして、それが気に入らなければ別のものを考え出せばもっと良いものができるかも知れません。
最初の研ぎは研ぎ器に装着して、ダイヤモンド刃物研ぎ機で角度、形を研ぎだします。その後研ぎ器における基本の研ぎを行えば、仕事をしながら切れ止んだと感じたら簡単に研ぐことができます。基本の研ぎにおける砥石は、ダイヤモンド砥石#1000、そして耐水研磨紙#2000で研いで仕上げます。これで十分ビュランを研ぐことができ、銅版の彫りには何ら支障ありません。
何度も述べていますが、研ぎ器を用いて研いだビュランの断面の中央から彫り屑がまっすぐに立ち上がります。もしそのようにならないのは刃返りがしっかり取れていないことが原因です。それで、しっかり取り除きます。
ビュランはその技法のみでの仕事で使用するのもよいですが、他の技法と一緒に用いることで表現の幅が広がります。
刃先が欠けた場合はダイヤモンド刃物研ぎ機があれば直ぐに修正できます。この研ぎ機が一台あるととても重宝します。