残りの部材で砥石台を作る 3 / ラッカースプレーによる塗装 [銅版画の道具と材料]
砥石台の塗装
木工ボンドを塗布して乾燥後に軽く磨いた後、塗装をします。オイルを用いての研ぎなので、オイルが浸透しないようにします。それにはラッカースプレーが簡単です。ただ臭いが酷いので、外で噴霧します。
砥石台の下の円いものは自作の回転台です。直接置かないで少し嵩上げして噴霧します。そうすることで扱いやすくなります。
写真はベランダを養生マスカーで汚れ防止をしています。あまり風が強いと困りますが、天気の良い日に行います。まず裏面を塗装して、表を噴霧します。その際には一度に塗装するのではなく2、3回に分けて少しずつ噴霧します。十分乾燥してから裏面に滑り止めマットを、粘着の弱い両面テープを用いて貼ります。汚れたら張り替えることができます。
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