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たかが差し箱、されど差し箱 6/7 [差し箱を作る]

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差し箱上下のカバー

差し箱上下に取り付ける保護カバーが出来上がったので、実際に取り付けます。手提げホルダーを紐で括り付け、その紐がずれない様に荷まとめ用のハンディラップ(梱包用ラップ)を巻き付けます。尚、手提げホルダーは一つではなく二個使用することで持ちやすくなります。

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たかが差し箱、されど差し箱 5/7 [差し箱を作る]

たかが挿し箱、されど挿し箱 5.jpg
差し箱のカバーを作る

差し箱を手提げて移動する際の保護カバーです。差し箱の上と下に嵌めこみます。その後、手提げホルダーを取り付けます。上の画像は、上のカバーに水張りテープを貼り終えた状態です。下のカバーにも化粧用の水張りテープを貼ります。

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たかが挿し箱、されど挿し箱 4/7 [差し箱を作る]

たかが挿し箱、されど挿し箱 4.jpg
挿し箱の保護カバーを組み立てる

作品を入れた挿し箱を持ち運びする際の、その保護カバーを組み立てている最中です。角度を出して木工ボンドで固定した状態です。この後、残りの角を袋にしてこれも固定します。その際に、段ボールシートの厚みを考慮します。組み立ては先に両面テープで貼り合わせ、内側はこれも木工ボンドで固定します。そして、切り口の周囲を水張りテープを貼って化粧します。

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たかが差し箱、されど差し箱 3/7 [差し箱を作る]

たかが挿し箱、されど挿し箱 3.jpg
挿し箱の保護カバーを作る

作品を差し箱に入れて保管するにはそのままで良いのですが、手に持って歩いて移動する場合は、差し箱に手提げホルダー使用して持つことになります。そのようにして持った経験があれば次に述べることは理解できると思います。提げて持った際にバランスが悪いと、いくら気を付けても差し箱の角を地面にぶつけてしまいます。それで、以前からと云うか、作品を持ち歩く必要があって差し箱をつくりましたが、どうしても箱の角を打ち付けてしまいますj。また、強く紐を結んだり、手提げホルダーを使用すると箱を傷めがちです。

画像はそのために段ボールシートを切り出して折り曲げた状態です。差し箱の上下に使用して、開閉をしない側は、一つの角を地面に多少打ち付けても大丈夫なように作ります。

差し箱と同じ厚さ5㎜の強度のある芯で作られた段ボールシートを用いていますので、カッターナイフで少し切り込みをいれます。その後、大小のヘラで切り込みを広げ、また強度のある波板は、押さえて圧をかけて曲げやすくします。

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たかが差し箱、されど差し箱 2/7 [差し箱を作る]

たかが挿し箱、されど挿し箱 2.jpg
組み立て完了

差し箱の完成です。蓋をする段ボールシートの支えを内側に貼る際に両面テープを使用していますが、今回は一枚で済ませました。それで十分だと思います。蓋の部分の折り曲げが少し気に入りませんが、良しとします。水張りテープは緑色を使用しました。他に黄色や紫などの別色があればと思います。

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たかが挿し箱、されど挿し箱 1/7 [差し箱を作る]

たかが挿し箱、されど挿し箱 2.jpg
1.側面の立ち上げと底面

曲げた側面を立ち上げて木工ボンドで固めました。この後底面を立ち上げて固定するのですが、その際に、重なりあう面の端をヘラで斜めに押さえます。そうすることで角が直角になります。

この挿し箱は箱を重ねるのではなく、一枚の段ボールシートを貼るように採寸しています。それで、挿し箱の内側周囲に、高さから段ボールシートの厚みを差し引いた支えを貼ります。ですから、今見えている隙間がその分狭くなります。また、挿しこみ口は蓋をしたときに綺麗にかぶさるように少し加工します。

段ボールシートの折り曲げについて
ここでは、厚さ5㎜の強度のある芯で作られた段ボールシートを用いています。今まで、ルレットあるいはカッターナイフで軽く切り込みを入れて曲げていましたが、幾ら切り込みを入れても、切り残っている中芯の波板はかなり強度があるので、どうしても曲げに手間取ります。

そこで、曲げたい所に同じようにカッターで切り込みを入れ、その後少し太めのヘラで押し広げて窪みを作り、更に細めのヘラで波板の中芯をしっかり押さえれば簡単に折り曲げることができます。太めのヘラは裁縫用のものを使用しています。かなり柔らかなプラスチックなので、木片を当てて使用しましたが、竹尺などでも良いと思います。また、細めのヘラは裏打ち用のものを使用しています。

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アクリルカッター [版画関連]

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アクリルカッター

何故かいまだにアクセスの多い記事の一つが「銅板切りとアクリルカッター 1」です。

アクリルカッターでは、銅板を切ることはできません。アクリル板を切ることに特化した道具です。以前、その替刃を加工する記事及び動画を投稿しましたが、考えれば意味のないことを書いたりしたように思います。その当時は、このようなものがあればとの思いでしたが、替刃の加工ができると云うことは、本来の銅板を切る銅板切り(ひっかき)の研ぎが出来、扱えると云うことになります。

アクリルカッターを製作している企業に、銅板を切ることのできるカッター、もしくは既存の製品の替刃としての販売を問い合わせたことがあります。帰ってきたのは良い返答ではありませんでした。多分需要が全く見込めないのか、それよりも取るに足らないことだったのかも知れません。

アクリルカッターでは、銅板を切ることはできません。

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やはりストウブ鍋! ラ・ココット de GOHAN Sサイズが増えた [STAUB]

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ラ・ココット de GOHAN M&Sサイズ

ラ・ココット de GOHAN Sサイズを入手。画像はM&Sサイズになります。Mサイズは以前から持っていたのですが、一合をよく炊くのでそれよりも小さな一合用のSサイズを求めました。米一合での炊飯で、350gのご飯が炊けるようです。一善で150g、大盛りで200g程でしょうか。それなら、食べる分量を量って炊いても良いのではと思い、Sサイズを購入しました。それで、一合を無理して食することもありません。

画像のラ・ココット de GOHANは左がMサイズで二合炊き、右がSサイズで一合炊きになります。一合に対して水が180㏄とすれば、米1gでは1.2㏄の水になります。それで、試しに米100gに対して、水120㏄で炊飯してみました。IHコンロを使用しての炊飯になります。所要時間を次のようにしました。

米:100g
水:120㏄
浸水時間:30分
水切り:7~8分
1.中火で吹きこぼれるまで:4分半ほど
2.弱火で:10分
3.蒸らし:10分

硬くもやわらかくもない炊き上がりで、炊き上がるご飯は約220gでした。大盛りよりも少し多めの量になります。この量でカレーを食しましたが、ちょうど良い量だと感じました。二合の炊飯鍋で一合を炊くよりも、やはり一合用の炊飯鍋が美味しく炊けると思います。この鋳物のホーロー鍋は大は小を兼ねるとはいかないようです。適した容量の鍋を選ぶべきだと思います。尚、このラ・ココット de GOHAN Sは、両手のひらに乗る大きさです。箱を開けた時は正直小さいなと思いましたが、このSサイズの炊飯鍋の佇まいには何気なく惹かれます。

ストウブ鍋だけで七つになりました。あと一つ欲しい種類の鍋があります。と云うことで、未だにストウブ沼から抜け出せないでいます。


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ル・クルーゼ ココット・エブリィ炊飯鍋、その後 [STAUB]

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ル・クルーゼ (Le Creuset)ココット・エブリィ 18cm

私には無縁でした。どうしても上手く炊けない。そして、揚げ物にと思ったのですが、深くて油跳ねはないのですが、逆に扱いにくい。それで、このまま置いておくか、処分することにします。


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ストウブとル・クルーゼの炊飯鍋 [STAUB]

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ストウブとル・クルーゼの炊飯鍋 1

画像は、ストウブ(STAUB)ラ・ココット de GOHAN Mサイズ、それにル・クルーゼ (Le Creuset)ココット・エブリィ 18cmです。そして、右手前がストウブのしゃもじで、後ろがこれもストウブの蓋スタンドです。どちらも優れものです。

二つの鋳物ホーロー鍋はどちらも炊飯用です。高低の違いはありますが、形はよく似ています。左のストウブ鍋の本体の高さと右のル・クルーゼの本体上部の出っ張りの下とは同じ高さになります。その内側の直径は両方とも約160㎜です。鍋の厚みもほぼ同じです。外観はただ蓋が異なるくらいです。しかし、ル・クルーゼには中蓋のインナーリッドが収まります。

ストウブとル・クルーゼの炊飯 2.jpg
ストウブとル・クルーゼの炊飯鍋 2

ル・クルーゼの本体を逆さにして、ストウブ鍋を重ねます。こうすると高さが異なるだけで、シンメトリーのように見えます。

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ストウブとル・クルーゼの炊飯鍋 3

ストウブ鍋とル・クルーゼ鍋の蓋を取り除いた画像になります。ル・クルーゼの方は中蓋も外しています。この二つの鍋は炊飯鍋として作られていますが、揚げ物鍋としても特化していると思います。沢山の量を一度に鍋の中に入れることはできませんが、とても素晴らしいと思います。

使用する油の量は、鍋の底から30㎜程の高さの量で十分揚げることが出来ます。先にも鍋の下の部分はシンメトリーのようだと述べましたが、どちらの鍋もその30㎜の高さでの油量は400mlです。IHコンロでの話ですが、油の温度を180℃から190℃で使用するとして、具材を入れると10℃程下がります。尚、熱源は中火を選択しています。これで、天ぷらを揚げるとカラッと揚がります。冷めても衣はしっかりしています。特に、高さのあるルクルーゼは全く油跳ねが見られません。

思うに、家庭で天ぷらを揚げるには、専門の店などと比べて使用する油の量が少ないはずです。そして熱源の火力も違うとおもいます。それで、具材を入れても油温はそんなに下がらないと思います。下がってもすぐに元に戻り、同じように揚げることが出来るのではないかと思います。そのような事で、家庭ではしっかり揚がらないと思います。

鋳物ホーロー鍋で揚げると、蓄熱性の特性で熱維持ができ、温度が下がってもすぐに元に戻り、それで少ない油量でもカラッと揚がるのではないかと思っています。

ストウブ鍋で揚げ物をする際に、SNSでは具材を入れて蓋をするとありますが、意味がないと思います。それに油跳ねを危惧するなら、少し厚目のキッチンペーパーをかぶせれば十分です。もちろん、これはIHコンロを使用しての話です。

経済的に考えても、使用する油の量が少ないと云うことは、ある程度頻繁に新しい油と交換できると思います。また、たまには高価な油を使うこともできるかと思います。今まで、幾つも天ぷら鍋を購入しましたが、ストウブやル・クルーゼ 鍋で揚げることを知ると以前には戻れなくなります。もちろん炊飯においてもです。その炊飯ですが、ル・クルーゼ (Le Creuset)ココット・エブリィでの炊飯を試しています。せっかく購入したのですから。何か良い炊き方が見つかるかも知れません。

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ル・クルーゼ (Le Creuset)の鍋について [STAUB]

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ル・クルーゼ (Le Creuset)ココット・エブリィ 18cm マリンブルー
ジャーマンアイリス・2005.06.02 / 570×380 ㎜ アルシュ水彩紙 色鉛筆

ル・クルーゼ (Le Creuset)ココット・エブリィ 18cm マリンブルーを入手しました。炊飯用の鍋です。このル・クルーゼ ココット・エブリィには、インナーリッド 吹きこぼれ防止の中蓋が別販売されています。多くの人がこの鍋を称賛していますが、これで何度か炊飯した結果、私の好みではないと思いました。

私には、ストウブ鍋のラ・ココット de GOHANを用いて炊飯する方が好きです。時間や水加減を変えて自分の炊飯の仕方を探るのが楽しいです。ル・クルーゼ ココット・エブリィではそのように思わないのです。上手く言えないのですが、何か創造性がないと云う感じです。少数ながらSNSでも私と同じように思っている人が居ます。好みの問題だと云えばそうかも知れませんが、何か違うのです。

それで、炊飯はストウブ鍋で行い、ル・クルーゼは揚げ物での使用を考えています。それか、いっそのこと箱に入れてしまっても良いと思っています。

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更に、更に、更にストウブ鍋が増えた [STAUB]

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ストウブ鍋 ピコ・ココット ラウンド18㎝マスタード イエロー / 1988 / 245×383㎜ 鉛筆

更に、更に、更にストウブ鍋が増えた。STAUB ピコ・ココット ラウンド 18cm マスタード イエローを入手しました。これで、ストウブ鍋が六つになりました。

届いたその日にシーズニングを兼ねて唐揚げを作りました。普通の天ぷら鍋で揚げるよりも使用する油の量が少なく、油の飛び跳ねもあまりありません。後始末がとても簡単です。一度に沢山揚げるのでなければ、このストウブ鍋で十分です。ですので、普通の天ぷら鍋は処分しました。

ついでにル・クルーゼ (Le Creuset)ココット・エブリィ 18cm マリンブルーを注文しました。この鍋はストウブ鍋のラ・ココット de GOHANと同じで、主に炊飯用です。他の鍋と同じように揚げ物、煮物にも使えます。この二つの鍋で炊飯して比べるのが楽しみです。

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