お知らせ / BURIN 研ぎと扱い方 改訂版.pdf について/ [お知らせ]
プレス機の掃除
いつも拙いブログにアクセス頂き嬉しく思います。
さて、先日アップしました「BURIN 研ぎと扱い方 改訂版.pdf 」を削除しました。それはすべての頁を見直しているからです。それでも見直しきれないかも知れませんが、後日改めてアップ致します。と云っても、左程多くの人が訪れるブログではありません。
写真は久しぶりにプレス機を掃除した際のものです。以前もどこかに書きましたが、銅版画にはあまり興味を持っていませんでした。それでも勧められてこうして続けています。銅版画制作よりもこのブログにあげているように銅版画にまつわる事柄、道具作りなどの方に多く興味がいきます。
ですので、何らかの形で楽しめたらと思っています。
プレス機はキャスターを交換しています。そしてその近くにアジャスターを取り付けて固定しています。キャスターだけでは刷りの際に動くからです。プレス機のハンドルはローラーに直結なので、ハンドルを手で回しながら足をかけて送ります。ローラーの回転を止めず、ベッドプレートをスムーズに動かせます。
只今、「BURIN 研ぎと扱い方」の二度目の校正をしています。今までは何気なく目にしたものが変だと気づいて直していましたが、こうして一頁ずつ見ていくと情けなくなります。一度アップしたものを削除してよかったと思っています。誰も、このような技法書には興味がないと思いますが、それでも4、5人は居るのではないかと勝手に思い込んでいます。と云うことで、もうしばらくしたら再度アップしたいと思っています。
10.22 / 20:10
10.16 / 10:10
2020.10.14 / 20:40
タグ:技法書の校正
BURIN 研ぎと扱い方 / 校正終了 [お知らせ]
四角形ビュランの刃先拡大
「BURIN 研ぎと扱い方」のまとめお及び校正が終了しました。それで、やっとオンデマンド製本に原稿をアップロードしました。自身が書いて、校正をしても意味がありません。しかし、素人が書くものですから、良しとします。全150頁になります。製本になるのは少し楽しみです。
pdfファイルは明日にでもアップロードを致します。気晴らしに見て頂ければと思います。先に書きましたように、本の体裁を成していないと思いますが、それも良しとします。
写真は急遽撮ったものです。目次の頁に貼り付けました。四角形ビュランの断面を切り取るとこのように正方形になります。ビュラン研ぎ器での研ぎになります。
タグ:校正終了
「銅版画技法」の写真修正について [お知らせ]
掌での拭き取り
「改定3 銅版画技法」の62頁、「掌での拭き」説明写真(6)のサイズを修正しました。尚、この技法書pdfは、InDesignで作りpdfに変換しています。ですので、Adobe Acrobat Readerで開くと、しおり付きの見開きページで見ることができます。もし必要な個所があれば印刷もできます。また、興味がありましたらカタログにて、オンデマンド製本をご注文ください。10日前後で、直接配送されます。修正の技法書は下記からアクセスして下さい。
今までのリンクは気が付いた時点で張り直します。
改定4版 銅版画技法 pdf 160頁 / 45.6MB(2022.12.16 更新)
お知らせ / ブログ『写生』とインスタグラムについて [お知らせ]
別のブログ『写生』は長く新しい記事を投稿していませんでしたが、それでも毎日アクセスがありました。けれど、この四月一日から非公開にすることにしました。それに伴い、ブログ『写生』から記事を少しずつ移そうと思っています。また、インスタグラムも中止に致しました。それでSNSはこのブログだけになります。
私の発信する記事が何かの参考、あるいは気晴らしになればと思っています。
私の発信する記事が何かの参考、あるいは気晴らしになればと思っています。
タグ:ブログ『写生』について
ブログ「インタリオ」 [お知らせ]
ビュラン断面研ぎ器(樹脂製) とアクリル台 オイル容器(辣油容器)研ぎ器とビュラン ダイヤモンド砥石#1000
ビュラン断面研ぎ器(ステンレス製) ビュラン側面研ぎ器(アルミ製) フィルム研磨紙#4000 耐水研磨紙#2000
プレートホルダー アクリルの小片 ミトン グランド攪拌棒 スペイン白(ムードン)の塊
銅板切断及びプレートマーク作製兼用作業台(450×500×48㎜)ブログ「写生」を閉じ、そして今日(2022.05.01)インスタグラムのアカウントが消失します。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス / Social Networking Service)に対して重荷と感じている人が多いようです。私もそのようなことがあって止めることにしました。それでとても気が楽になり、素の自分に戻れました。ついでにブログ「インタリオ」もこの辺で止めても良いのではないかと思うようになりました。
このブログは直ぐに閉じないでこの状態で残しておきます。そのブログ記事ですが、読み返して重複するもの、説明がまずいもの、そして辻褄が合わないものを30程削除しました。また記事の内容を修正したりリンクを張りなおしたものもあります。尚、画像、文章などは自由に使用していただいて構いません。
銅版画技法 改定3版.pdf
BURIN 研ぎと扱い方 改訂版.pdf
黒色印刷・訳.pdf
販売カタログ.pdf(研ぎ器、その他)
※ ご質問及びお問い合わせにつきましては、プロフィールあるいは販売カタログ巻末のメールアドレスにてご連絡ください。
銅版画を始めたころは技法書しか頼るものがありませんでした。今はネットで色々と知ることができます。しかし昔も今もどれを見ても、しっかりした銅板の切断の仕方が見当たらないのです。本当にそれで銅板が切り取れるのだろうかと思います。また、何故アクリルカッターで切ることが広まったのだろうかと思います。それにカッターナイフで切るなど自己責任と言われてもとても危険です。
ブログ「インタリオ」ではビュラン(burin)についての記事が多いですが、実際自身で試みるとあれこれ気づくことがあります。このブログで述べた事柄が少しでも役立てばと思います。そして、自身の銅版画制作を楽しみましょう。
タグ:ブログ「インタリオ」
ビュラン側面研ぎについて 1 [お知らせ]
ドリルストッパーを用いた側面の研ぎ
後日ビュランの側面の研ぎについての投稿を考えています。手で断面を研ぐ際に使用するドリルストッパーを、側面の研ぎにも用いると簡単にそれも確実に研ぐことができることに気が付きました。ということで、側面研ぎ器は不要です。敢えて云うならば使用しない方が良いと思います。
まとめ次第投稿します。興味のある方は覗いてみてください。
タグ:お知らせ
ブログ投稿再開 [お知らせ]
バラが咲いた
雨の日曜日
雨の日曜日 2
このブログは、2023.03.31をもって終了しましたが、銅版画関係の記事だけではなく、とりとめのない事柄を交えて再開することにしました。
タグ:ブログ投稿再開
「銅版画制作における備忘録」に新しく追加 [お知らせ]
「銅版画制作における備忘録」に新しく追加
技法書における副読本としての「銅版画制作における備忘録」に新しく5頁追加しました。これは、すでにブログにて書いたものを「実際に工具鋼(WS) スクエア ビュランを曲げる」、「実際にハイス高速度鋼(HSS)ビュランを曲げる」として纏め直したものです。
極端な話、バローベ (vallorbe) のこれら二種類のビュランがあれば、銅版画制作には事足りると思います。ただ何度も述べているように、真っすぐなビュランは曲げる必要があります。
また、これとは別に半年かけて投稿した「差し箱を作る」についても、試行錯誤しながらの記事なので、一度整理して纏め直したいと思っています。
5.ビュラン研ぎ器の販売 5/8 [お知らせ]
ビュラン研ぎ器と二つのアクリル台
ビュラン研ぎ器の販売です。そのビュラン研ぎ器は、二つのアクリル台とセットになっています。今回の研ぎ器はブログ記事で述べました調整を済ませたものになります。材質はキャスト製樹脂で、型から取ったものを一つずつリューターを用いて削り直しています。
この研ぎ器での研ぎにおいては、砥石の粒度を変えても同じように研ぐことが出来る利点があります。また、断面の研ぎは断面の周囲に刃返りができる最小限の研ぎで済み、側面の研ぎはその刃返りを取り除くための研ぎになります。
刃先が欠けた場合は、研ぎ器に装着してダイヤモンド刃物研ぎ機で研ぐと簡単に修正できます。後は同じように砥石で研ぐだけです。切れ止んだ時は2、3分もあれば研ぎ出すことが出来ます。この研ぎ器で研ぐと断面中央から彫りくずが真っすぐに立ち上がります。あるいは、手での研ぎを身につける際も、修正する時はこの研ぎ器を用いればしっかりした角度が出せるようになります。詳細は技法書を参考にしてください。
研ぎ器に差し込んでいるビュランは、バローベ (vallorbe) 工具鋼(WS) スクエア ビュランを曲げて、アメリカ製の柄に挿げ替えたものです。このバローベ のビュランは、とてもお勧めです。
タグ:ビュラン研ぎ器の販売