更に、更にストウブ鍋が増えた [STAUB]
ストウブ (STAUB)鍋ピコ・ココット ラウンド18㎝バジルグリーン
更に、更にストウブ鍋が増えた。STAUB ピコ・ココット ラウンド 18cm バジルグリーンを入手しました。実際の色は画像よりも明るい感じです。これで、ストウブ鍋が五つになりました。
初めてのストウブ鍋として20cmを推奨していたので、私もその大きさを購入しました。しかし、一人ならそれでは大きいと思います。今回18㎝を購入して、この大きさの方が使い勝手が良いと思いました。できれば、この大きさで色違いが欲しいと思います。
このピコ・ココット ラウンド 18cm バジルグリーンで、揚げ物をしています。使用する油は底から3㎝程で十分です。なぜか、この鍋で揚げると油はねがありません。ネットでは、具材を入れてから蓋をするとありますが、蓋なしで良いと思います。油はねが気になるようだったら、厚目のキッチンペーパーで覆えば良いと思います。この方法はネットで知りました。これを思いついた人は素晴らしいです。ただし、この方法はIHコンロでの話です。
それから、IHコンロでの揚げ物の温度設定機能が使えないので、クッキング温度計求めて実測しています。菜箸で温度を知る方法がありますが、実際に測って見るのも良いと思います。また、具材を入れた後の温度の下がり具合を把握したりして揚げ時間を見ます。
これで、ストウブ沼から抜け出せると思うのですが、自信がありません。
更にストウブ鍋が増えた [STAUB]
ストウブ (STAUB)鍋ピコ・ココット ラウンド16㎝セージグリーン
更にストウブ鍋16㎝セージグリーンが増えた。いつの間にかストウブ沼にはまってしまいました。これで四つになります。あと一つピコ・ココット ラウンド 18cm バジルグリーンが…、と思っています。それにしても、ストウブ沼にはまるとはよく云ったものだと思います。これと云った料理をするわけでもないのですが、大きさ違い、形違い、そして色違いのものが欲しくなるのだと思います。
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お気に入り作品の差し箱を作る 16/16 [差し箱を作る]
お気に入り作品の差し箱を作る 15/16 [差し箱を作る]
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お気に入り作品の差し箱を作る 9/16 [差し箱を作る]
お気に入り作品の差し箱を作る 7/16 [差し箱を作る]
お気に入り作品の差し箱を作る-7
二つの箱を両面テープで貼り合わせ挿し箱の形になりました。その貼り合わせた切り口をヘラで均します。そのようにすると、水張りテープを貼った際になじみます。また、水張りテープを貼る前にその位置を印しておくと綺麗に貼ることが出来、作業も楽です。そして、この均しは出し入れ口の重なった部分も2㎝程ヘラで押さえておきます。挿しこむ蓋の切り口周囲も押さえておきます。
画像にあるのは毛引きに少し手を入れたものです。差し箱の角が丸みを帯びているので、今まで使用していたものは使えません。それで、手元にある毛引きを作り変えて用いることにしました。元々これは木工で使用するもので、縁に沿わせて平行な線をと云うか、刃先で線を刻むものです。先ず、その刃を取り除き、差し箱に沿わせたときに安定するように細長い木片を貼り付けます。その木片の中央に刃が刺さっていた所が来るように貼り付けます。
差し箱の縁に毛引きを添わせて両端、そして中間の2、3カ所に印を付けます。それを目安に水張りテープを貼ると綺麗に仕上がります。貼り付けた後ヘラで押さえて密着させます。
余談ですが、毛引きの角を落として丸めています。道具は使いやすいように自身で作り直します。例えば、良い鑿は刃がついていません。これも自身で付けます。その鑿のカツラも同じです。最近は日曜大工のまねごとをしなくなり、それで毛引きも使うことがなくなりました。以前、銅版画を始めた頃は色々作っていました。気に入らなければ別のものを作り直していました。そのころ作ったのが、インク台、ウォーマー台、インク拭き取り台、そしてアクアチントボックスなどです。その中でもウォーマー台は技法書を見て作ったのですが、気に入らず三度作り直しました。もうずいぶん昔のことになります。作品を作るよりもそちらの方が面白く、楽しかったのだと思います。
お気に入り作品の差し箱を作る 6/16 [差し箱を作る]
お気に入り作品の差し箱を作る-6
かぶせる側の箱を作り、仮止めをして確かめている状態です。ここで使用しているマスキングテープは粘度の弱いものです。今まで使用していたものは少し粘度が強すぎたようで、剥がす際に表面の紙がはがれてしまうことが何度かありました。それで、画像にあるものに変えて使用してみました。このマスキングテープの用途は、壁紙、石膏ボード用とあります。表示を見ると最も弱い粘度のものです。これは、メーカーによっても異なるのかも知れません。ただ、切り口で表面が剝がれるため、念のために両端から剥がします。もし敗れて剥がれた場合は、スティックのりで補修しておきます。
この後文化鋲を取り付け、両面テープで貼りつけます。切り込みの谷折りの数カ所に木工ボンドを塗布と云うか、置いても良いかも知れません。
※ 追加:文化鋲を取り付ける位置に穴を開けるには、ニードルや釘ではなく四ツ目錐(四方
錐)を使用します。根元まで挿しこみ、文化鋲を四角に開いて穴に沿わせて押し込
みます。鋲自体が四角柱なのでしっかり固定されます。
お気に入り作品の差し箱を作る 5/16 [差し箱を作る]
お気に入り作品の差し箱を作る 4/16 [差し箱を作る]
お気に入り作品の差し箱を作る-4
身になる箱の両側と底の部分を立ち上げて木工ボンドで固定します。木工ボンドの塗布は一度展開して切り込みに埋めます。そして立ち上げて隅に塗布し、余分な木工ボンドをウエスで拭き取りながら隅に押し込みます。両側と底が接する隅も塗布します。ここでは一辺を立ち上げていますが、同時に三辺を行うのも良いと思います。アングル鋼で押さえていますが、このアングル鋼はホームセンターで購入することが出来ます。また、そこにある器具で切断することが出来ると思います。自身で切るとなると、ディスグラインダーあるいはバンドソー等で切ることになりますが、それは大変です。もしここで述べている製作方法で行うなら、ホームセンターで切ってもらうのが良いと思います。
また、曲げる際もこうして木工ボンドの塗布の時も重しで箱が動かない様にしますが、重しは適当なもので良いと思います。例えば、段ボールシートがへこまない様に適当なベニヤ材を置いた上にコンクリートブロックなどを乗せます。
三辺とも固定できれば、かぶせる側の箱を作ります。寸法は実寸で行いますが、三辺が立ち上がっているので、測り易いと思います。その後は切り取ったかぶせる側の箱を両面テープで貼り付け、いつものように水張りテープで仕上げます。
お気に入り作品の差し箱を作る 3/16 [差し箱を作る]
お気に入り作品の差し箱を作る 2/16 [差し箱を作る]
お気に入り作品の差し箱を作る 1/16 [差し箱を作る]
お気に入り作品の差し箱を作る-1
ずい分前から気に入っている作品があります。その同じ作品を二度買い、一度目のものは譲ったのですが、それから数年後偶然リサイクル店で同じ作品を見つけました。それは一品ものではなく木版画です。その経緯等については、また別に書きたいと思っています。
その作品の差し箱を作ることにしました。額に使用されているマットが酸性紙なので、交換をと思いながら過ぎてしまいました。額に入ったままで売られていたものですから、箱がありません。今度はオーソドックスな方法で作ることにします。寸法を取り切り抜き、曲げるために今回も切り込みを入れました。やはり段ボールシートが硬いのでその方法が良いと思います。
曲げる際にカッティング定規のスケール側を印した線に合わせ、さらに作業机の角に合わせて曲げることにしました。ゆっくり徐々に力を入れていけば手で曲げることが出来ます。一度に曲がらないので、カッティング定規を少しずつ後退させながら丁寧に曲げていきます。この後アルミ製への字押さえ(じゅうたん押え)等の平らなもので全体を押さえてしっかり曲を付けます。そしてグルーガンや木工ボンドで直角を出せば、ただ曲げた状態で製作するよりは仕上げが綺麗に行くと思ってのことです。こうして曲げる時もカッティング定規は重宝します。また、カッティングマットと段ボールシートに重しを置いているのは、そのどちらも動かない様にするためです。仕事が捗ります。
ブログ写生から [スケッチ]
銅版画関係のこのブログとは別に、写生関連の事柄を述べたブログ「写生」を設けていましたが、それを少しずつ選んでこちらにあげるつもりです。すでにあげているものと重複するものもありますが、気晴らしに読んで頂ければと思います。
どこかの縁の下で見つけたものをもらいました。まだ頭部に少し毛がこびり付いていて、黒っぽい感じだったので小さな鍋に漂白剤を入れて茹でています。頭骨自体軽いものなので、重石として布巾を乗せたためにその頭頂だけがやけに白くなっています。適当なタイトルをつけて見ました。「私は私」です。尚、プロフィール画像は、このスケッチの一部分を切り取って使用しています。
ブログであげている多くのものは実際に展示したことはありません。それもあって、最近は額装をして部屋に飾っています。その流れで、挿し箱を作ることになりました。いつか機会があれば展示して眺めたいと思っています。
「猫頭骨 私は私 」2009.02.25 / アルシュ水彩紙 / 380×280㎜ crayon bleu
どこかの縁の下で見つけたものをもらいました。まだ頭部に少し毛がこびり付いていて、黒っぽい感じだったので小さな鍋に漂白剤を入れて茹でています。頭骨自体軽いものなので、重石として布巾を乗せたためにその頭頂だけがやけに白くなっています。適当なタイトルをつけて見ました。「私は私」です。尚、プロフィール画像は、このスケッチの一部分を切り取って使用しています。
ブログであげている多くのものは実際に展示したことはありません。それもあって、最近は額装をして部屋に飾っています。その流れで、挿し箱を作ることになりました。いつか機会があれば展示して眺めたいと思っています。
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新しく差し箱を作る 13/13 [差し箱を作る]
新しく差し箱を作る 13
製作した差し箱に作品を収めた状態です。黄袋はウコン本染めの生地を縫ったものです。もう少しゆとりをもって作るべきでした。差し箱も数が増えれば、何が入っているのか分からなくなります。タックシールに印刷したラベルを貼り付ければよいのですが、その前の仮の作品記載として小さな針金付きの荷札をつけておくのも良いと思います。それには色で識別するなど何らかの方法をとれば、仮の整理であっても当面便利だと思います。確かなラベル記載方法が決まればそれで仕分けします。
額に付属するかぶせ箱(合わせ箱)で保存するとなると、何らかの紐でくくる必要があります。作品の出し入れ、保存等でどうしてもこの手の箱は壊れてしまいます。また、このかぶせ箱から差し箱を作ることもできますが、それなら一層のこと最初からしっかりした段ボールシートで作るべきだと思います。かぶせ箱で作ったとしても、保存及び保護、あるいは移動などで役に立たないと思います。
このような差し箱については、美術学校あるいは絵画教室等で教えてもらえるのだろうか。作品は自身が生きている間だけでもで大切にしたいものです。
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新しく差し箱を作る 12/13 [差し箱を作る]
新しく差し箱を作る 12
5㎜強化芯 A/Fの段ボールシートで、先に身になる箱を作り、それに木工ボンドを用いて蓋をする製作方法を取りましたが、その蓋をする支えに蓋の沈む(隠れる)部分が当たり、文化鋲で閉じた際に1~2㎜ちょっとの隙間が開きます。それには沈む蓋の切り欠きをもう少し取れば問題ないと思います。この差し箱の開口部は、市販のものに見られる段ボール断面が綺麗に覆われます。それに直角を出して曲げているので、強度があり、すっきりしています。
すでに述べていることですが、市販の差し箱は店によっては使用している段ボールシートの厚さが色々です。水張りテープも角全体、それに曲げた個所にも貼ったものは見かけません。極端な言い方をすれば、綺麗な仕上がりではありません。ですので、前もって注文を言えばよいのですが、そうすれば金銭的なことも絡んできます。やはり時間を作って自身で作る方が良いと思います。
それから、文化鋲の取り付けですが、多くの挿し箱は一カ所のみで作られています。小さな作品の挿し箱ならそれでよいと思いますが、ある程度の大きさによってはこの文化鋲の使用を二カ所にすればどうだろうかと思います。見た感じや保存の仕方に差し障りがあるかも知れもせんが、また試しに作って見ようかと思っています。それから、水張りテープの多くはクラフトになりますが、今回はグレーを使用しました。他の色でも良いかも知れません。
最初はあれこれ思ったこと、感じたことをもとにして製作すればと思います。何でもそうですが、とにかくやって見ることだと思います。
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新しく差し箱を作る 11/13 [差し箱を作る]
新しく差し箱を作る 11
周囲の角を貼り終えたので、次は折り曲げた谷、またその反対面の山に貼ります。そして蓋の切り口周囲を貼ります。差し箱製作の仕上げとして、蓋に文化鋲を取り付ければ出来上がりです。それから、水張りテープで使用する鋏は、粘着を気にすることなく切り込みを入れたりできる和ばさみが使いやすいです。それと、水張りテープをを貼り付けた後、湿っていない部分があれば、細い筆を用いて湿らせます。
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新しく差し箱を作る 10/13 [差し箱を作る]
新しく差し箱を作る 10
水張りテープを周囲及び蓋などの切り口に貼っていきます。その際、テープの幅25㎜を振り分けて貼ります。その為に両端と中間に適当に印をつけておくと、同じ幅で真っ直ぐに貼ることが出来ます。仕上がりが綺麗です。尚、この挿し箱にはグレーの水張りテープを使用することにすます。
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新しく差し箱を作る 9/13 [差し箱を作る]
新しく差し箱を作る 9
開口部分の重なった段ボールをヘラで強く押さえて均します。このようにすることで蓋をしやすくなり、しっかり閉じることが出来ます。この後、水張りテープを貼っていきます。尚、文化鋲は仕上げの最後に取り付けます。
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新しく差し箱を作る 8/13 [差し箱を作る]
新しく差し箱を作る 8
蓋を木工ボンドで接着したなら、角及び切り口を水張りテープで貼るのですが、その前に重ねた切り口、それに蓋の切り口をヘラでしっかり押さえて均します。また、蓋と開口部の重ねた内側も抑えtます。抑える範囲は切り口から2㎝程です。そうすることで開閉が滑らかに行えます。
こうして差し箱に仕上げると、出来たものは手元にある市販のものよりも、かなりの強度があると思います。
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新しく差し箱を作る 7/13 [差し箱を作る]
新しく差し箱を作る 7
蓋になる段ボールシートを接着した後、その段ボールシートが反っていたりするので適当な重しをしてしっかり接着します。また、周囲をマスキングテープで止めておきます。このマスキングテープですが、乾燥した後で剥がすときに段ボールシートの表面が一緒に剝がれる場合があります。それで、軽くドライヤーで温めて剥がします。ここでは、マスキングテープの両端丸めるようにして剥がします。余談ですが、カステラの底の紙を剥がす際も上に向かって剥がさず、カステラと平行になるようにして剥がすと綺麗に剥がれます。もし表面の紙が剥がれた時は、スティックのりで補修します。これで、差し箱の形になりました。
※ 追加 :ここで使用しているマスキングテープではなく、もっと粘着度の弱い壁紙、石膏
ボード用を使用すればよいと思います。(2023.01.14)
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新しく差し箱を作る 5/13 [差し箱を作る]
新しく差し箱を作る 5
差し箱の蓋になる段ボールシートを切り出し、文化鋲を取り付けて仮に箱の上に置いた状態です。切り出した段ボールシートは隙間なく嵌りました。折り曲げた部分が垂直になっていて、差し箱自体にしっかり直角が出ているからだと思います。この後、両面テープで貼った蓋支えの断面に木工ボンドを塗布して接着します。また、今回はグレーの水張りテープを使用することにしました。
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新しく差し箱を作る 4/13 [差し箱を作る]
新しく差し箱を作る 4
差し箱の内両側と底になる部分に、蓋の支えになる切り取った段ボールを両面テープで貼ります。そして、その継ぎ目には水張りテープを貼ります。また、補強として貼り付けた下に木工ボンドを塗り、余分な木工ボンドを拭っておきます。
この後、蓋になる段ボールシートを木工ボンデ接着すれば差し箱の形が出来上がります。そして、接着の角を含め、他の角も補強と見栄えを兼ねて水張りテープを貼ります。
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