SSブログ

新しく差し箱を作る 13/13 [差し箱を作る]

新しく挿し箱を作る 13.jpg
新しく差し箱を作る 13

製作した差し箱に作品を収めた状態です。黄袋はウコン本染めの生地を縫ったものです。もう少しゆとりをもって作るべきでした。差し箱も数が増えれば、何が入っているのか分からなくなります。タックシールに印刷したラベルを貼り付ければよいのですが、その前の仮の作品記載として小さな針金付きの荷札をつけておくのも良いと思います。それには色で識別するなど何らかの方法をとれば、仮の整理であっても当面便利だと思います。確かなラベル記載方法が決まればそれで仕分けします。

額に付属するかぶせ箱(合わせ箱)で保存するとなると、何らかの紐でくくる必要があります。作品の出し入れ、保存等でどうしてもこの手の箱は壊れてしまいます。また、このかぶせ箱から差し箱を作ることもできますが、それなら一層のこと最初からしっかりした段ボールシートで作るべきだと思います。かぶせ箱で作ったとしても、保存及び保護、あるいは移動などで役に立たないと思います。

このような差し箱については、美術学校あるいは絵画教室等で教えてもらえるのだろうか。作品は自身が生きている間だけでもで大切にしたいものです。

コメント(0) 
共通テーマ:アート

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。