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新しく差し箱を作る 12/13 [差し箱を作る]

新しく挿し箱を作る 12.jpg
新しく差し箱を作る 12

5㎜強化芯 A/Fの段ボールシートで、先に身になる箱を作り、それに木工ボンドを用いて蓋をする製作方法を取りましたが、その蓋をする支えに蓋の沈む(隠れる)部分が当たり、文化鋲で閉じた際に1~2㎜ちょっとの隙間が開きます。それには沈む蓋の切り欠きをもう少し取れば問題ないと思います。この差し箱の開口部は、市販のものに見られる段ボール断面が綺麗に覆われます。それに直角を出して曲げているので、強度があり、すっきりしています。

すでに述べていることですが、市販の差し箱は店によっては使用している段ボールシートの厚さが色々です。水張りテープも角全体、それに曲げた個所にも貼ったものは見かけません。極端な言い方をすれば、綺麗な仕上がりではありません。ですので、前もって注文を言えばよいのですが、そうすれば金銭的なことも絡んできます。やはり時間を作って自身で作る方が良いと思います。

それから、文化鋲の取り付けですが、多くの挿し箱は一カ所のみで作られています。小さな作品の挿し箱ならそれでよいと思いますが、ある程度の大きさによってはこの文化鋲の使用を二カ所にすればどうだろうかと思います。見た感じや保存の仕方に差し障りがあるかも知れもせんが、また試しに作って見ようかと思っています。それから、水張りテープの多くはクラフトになりますが、今回はグレーを使用しました。他の色でも良いかも知れません。

最初はあれこれ思ったこと、感じたことをもとにして製作すればと思います。何でもそうですが、とにかくやって見ることだと思います。

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