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お気に入り作品の差し箱を作る 4/16 [差し箱を作る]

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お気に入り作品の差し箱を作る-4

身になる箱の両側と底の部分を立ち上げて木工ボンドで固定します。木工ボンドの塗布は一度展開して切り込みに埋めます。そして立ち上げて隅に塗布し、余分な木工ボンドをウエスで拭き取りながら隅に押し込みます。両側と底が接する隅も塗布します。ここでは一辺を立ち上げていますが、同時に三辺を行うのも良いと思います。アングル鋼で押さえていますが、このアングル鋼はホームセンターで購入することが出来ます。また、そこにある器具で切断することが出来ると思います。自身で切るとなると、ディスグラインダーあるいはバンドソー等で切ることになりますが、それは大変です。もしここで述べている製作方法で行うなら、ホームセンターで切ってもらうのが良いと思います。

また、曲げる際もこうして木工ボンドの塗布の時も重しで箱が動かない様にしますが、重しは適当なもので良いと思います。例えば、段ボールシートがへこまない様に適当なベニヤ材を置いた上にコンクリートブロックなどを乗せます。

三辺とも固定できれば、かぶせる側の箱を作ります。寸法は実寸で行いますが、三辺が立ち上がっているので、測り易いと思います。その後は切り取ったかぶせる側の箱を両面テープで貼り付け、いつものように水張りテープで仕上げます。

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お気に入り作品の差し箱を作る 3/16 [差し箱を作る]

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お気に入り作品の差し箱を作る-3

アルミ製への字押さえ(じゅうたん押え)でしっかり曲げた状態です。他も同じように曲げます。こうして画像を見ていると、作業机の縁に沿わせて曲げると綺麗にいくことが分かりました。これはカッティング定規があるからこそだと思います。やはりこの定規は優れものです。


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お気に入り作品の差し箱を作る 2/16 [差し箱を作る]

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お気に入り作品の差し箱を作る-2

ある程度曲げることが出来れば、アルミ製への字押さえ(じゅうたん押え)でしっかり曲げます。この金具はホームセンターで購入することが出来ます。への字に曲がっているところを、段ボールの切り口に引っ掛けるように当ててしっかり曲げます。

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