SSブログ

新たに銅板切断、プレートマーク用の兼用作業台を作る 6 [銅版画の道具と材料]

6 中板の仮置き.jpg
6 中板の仮置き

底板の切り欠きを済ませ、底板に中板を仮置きした状態です。適当な端材などを用いて接着する位置を決めます。この後、木工ボンドで接着し、鉄板や重しになるもので圧着します。中板がうごかなくなれば、位置ガイドの端材がくっつかないうちに取り除きます。はみ出した木工ボンドは拭き取り、しっかり接着するまで放置します。

ここでは最初から木工ボンドで接着しましたが、粘着の弱い両面テープで貼り合わせ、数か所裏からビス止めをして位置を決めます。そして、そのビスを取り除き木工ボンドで張り合わせます。次に先ほどビス止めした位置に同じようにビス止めをします。更にビス止めをして、しっかり固定します。この接着の仕方なら重石が不要です。木工ボンドが乾燥してしっかり固定できれば、再度ビスを取り除き、その穴を木工パテで埋めます。尚、同じようにはみ出した木工ボンドは拭き取っておきます。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。