新たに銅板切断、プレートマーク用の兼用作業台を作る 7 [銅版画の道具と材料]
7 底板と中板の接着
画像は、中板を木工ボンドで接着して、重しとして使用した鋼板で一晩圧着した状態です。重石として使用しているのは、印刷した作品を乾燥用カルトンで乾燥さすためのものです。この乾燥用の重石の下には、更に鋼板2枚を重ねています。ですので、3枚で圧着していることになります。底板の切り欠いた部分は、銅板切断作業台として使用する際の、C型クランプを用いるためのものです。
この後、左にある天板をビス止めします。その為に、ビス止めする位置を決めます。尚、天板は木工ボンドでの接着はしません。ですので、天板が傷んだときは取り外して交換することが出来ます。
タグ:銅版制作の為の作業台
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