SSブログ

銅版画制作における備忘録の裏表紙変更 [技法書]

裏表紙 d.jpg
銅版画制作における備忘録の裏表紙

「銅版画制作における備忘録」の最終頁において、「究極の研ぎ」として述べている文章の写真です。今朝の陽ざしで撮っています。尚、裏表紙になります。

小さなアーカンサス仕上げ砥石を追加しての撮影です。大きなものと粒度は同じですが、刃返りを取る度に手前に寄せるのは面倒ですので、刃返りを取るだけに使用することにしました。砥石台は合板を貼り重ねてスプレー缶で塗装しています。

ビュラン研ぎ器を作ってからかなり経ちます。その研ぎ器の作り方及び使用については、「ビュラン研ぎと扱い方」、そして「銅版画制作における備忘録」をお読みください。今は研ぎ器の販売は行っていませんが、工夫して自身で作るのも良いかと思います。

このビュラン研ぎ器で使用する砥石についての写真は、私にとっては「究極の研ぎ」なのですが、他の人には全く関係のない写真です。

長年ビュランの研ぎ、または研ぎ器を用いての研ぎに多くの時間を費やしてきました。そして、こうして書いていて思うのは、もう、銅版画やビュラン、その関連のことはさんざん書いてきた気がします。それで、インスタグラムをやめたようにブログももうよいのではと云う感じです。同じことの繰り返しです。誰も読みはしない、それは仕方ないのですが、自身の整理としての役目としてももう十分な気がします。それに、ちょうど良い節目かも知れません。

※ ビュラン研ぎと扱い方 pdf 85頁 / 24.6 MB
※ 銅版画制作における備忘録 pdf 78頁 / 29.0MB

コメント(0) 
共通テーマ:アート

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。