プレス機圧調節目盛り盤 [版画関連]
プレス機圧調節目盛り盤
プレス機を使って印刷を行う際には、ローラーで圧をかけます。その圧は二本の圧力レバーを回してローラーを下げて一定の圧をかけます。高性能機種にはそれようの圧力調節目盛り盤が付いているものがありますが、普及型機には何らかの方法で同じ圧にします。それで、私は写真のような目盛り盤をPCで作り、プレス機に貼って圧力調節の目安にしています。
ここで説明しているプレス機圧力調節目盛り盤は、私が使用している中型のプレス機で使用しているものです。厚めの葉書大の紙にプリントアウトし、裏面に両面テープを貼ってから外円、内円とサークルカッターで切り抜いています。その外円の寸法が41㎜、内円が23㎜です。その実寸の大きさでプリントアウトできるデータと使用方法については「銅版画技法」から抜粋した下記のpdfを参照してください。
1.プレス機圧調節目盛り盤の印刷
2.両面テープを貼って切り抜く
3.プレス機圧調節目盛り盤を貼る
プレス機での圧力の掛け方についての資料です。
Ⅱ-11 プレス圧の調整及びラシャについて.pdf
ダウンロードにて、葉書大で印刷できます。使用する場合は上のようにしてお使い下さい。
圧力2ゲージ葉書サイズ印刷.pdf
タグ:プレス機圧目盛り盤
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