スクレーパーの研ぎ方 / 動画 [動画]
スクレーパーの研ぎ方
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この説明動画でのスクレーパーの研ぎは、プレートマーク作製における専用のものとして使っているものです。ですので、研ぎ精度には拘らず、ヤスリ目が削れれば良いと思います。何故分けているかといえば、ビュランでの彫り屑を取り除いたり、版の修正等で削る際には良く切れるものが求められるからです。ですので、用途別にしておくと効率よく、また製版における修正の際には、むやみに銅版に疵を作る心配がないからです。
研ぎ説明では、三面を研いでいます。それには当て物をしてしっかり押さえる必要があります。しかし、槍鉋のような形状にすれば、一面のみの研ぎで済みます。刃先に指を添えて使うこともできます。用途に応じて使い分けるのも良いと思います。
ここでの当て物は、エポキシ樹脂粘度を固めたものを成形して、刃の角度に合うように切り込みを入れています。適当なもので良いと思います。
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