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ビュラン研ぎのまとめ [ビュラン研ぎと彫り]

手及び研ぎ器での研ぎ.jpg
側面研ぎの検証のまとめ
アーカンサス仕上砥石 ダイヤモンド砥石#1000(断面用) オイル
ダイヤモンド砥石#1000(側面用) 耐水研磨紙2000 フィルム研磨紙#4000 ホワイトガソリン
断面用研ぎ器 側面用研ぎ器 ビュラン№9(断面を研ぐ為に) ビュラン№9(側面を研ぐ為に) 六角レンチ
バイス用口金 テーブルソー角度器 オイル砥石 ペーパータオル

手による断面及び側面の研ぎ、そして研ぎ器による側面の研ぎを述べましたが、それらはビュランを手にしたころからずっと気になっていました。本当にずいぶん時間を費やしました。それでも納得がいかずに今日まで来ました。そして手による研ぎでは、ドリルストッパーを装着するだけで安定した研ぎができることに気がつきました。

手による断面の研ぎ
ドリルストッパーを使用することでビュランが扱いやすくなります。また、断面の研ぎにおいては研ぐ際に片方の手を支えにして砥石に密着させることで安定した研ぎになります。

手による側面の研ぎ
ドリルストッパーを用いることでしっかり押さえることができます。側面の研ぎは、断面の研ぎよりも難しいものです。それが、ぶれることもなく誰にでもしっかり研ぐことができます。

研ぎ器を用いた研ぎ
断面の研ぎ器、あるいは側面研ぎ器は適切に使用すれば、この上ない研ぎ効果が得られます。それで、今は画像にある道具や砥石等を使った研ぎ方で良いと思っています。

上記による研ぎについては、私のまとめましたpdfにて公開しています技法書及びブログ記事を参照してください。ビュランの研ぎについては何度も述べてきましたが、もうこれで十分だと思います。尚、技法書に関してはいずれ手直しするつもりです。

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