初夏 / 古いスケッチ [スケッチ / 写生]
初夏 / 540×350 アルシュ水彩紙 鉛筆
銅版画関連の記事が続いたので、気晴らしに投稿します。とても古いスケッチですが、今頃の季節で描いたものですが、厳密には少し前になります。その頃は今のように熱中症という言葉がなく、現場で描いていてとても暑く喉が渇いたので、自動販売機の飲料を探したことを覚えています。
アルシュ水彩紙をパネルに水張りし、着彩しています。それを毎日現場に持って行き、イーゼルを立て何も考えずに描いていました。影の描写は、同じ時間を決めて数日かけて描き込んでいます。時どきマップケースから取り出して見ると、その頃のことが浮かんできます。また、後年このスケッチから銅版画にしました。
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