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調理タイマーを増やす [その他]

タイマーを3個にする.jpg
調理用タイマー

以前からタイマーを増やしたかったのですが、設置場所が無く思いだけで過ごしていました。それで、思い切って小さな専用の台を作ることにしました。しかし、ちょっとしたものでもそれなりに時間が掛かります。

写真の上の二つのタイマー台がそれになります。先ずタイマーを買って、それに合わせて寸法を決めます。何かを作る際には、この寸法を決めることにあれこれ悩み時間を取られます。それが決まれば、後は材料を加工するだけです。タイマーの磁石を利用するために台には小さな金属を埋めています。それだけではずり落ちるので受けを作り、タイマーの背と台との隙間をなくすために適当な厚みのものを両面テープで貼って留めています。台そのものはネジで固定しています。

下の横長のタイマーは設定時間が異なっています。秒、1分、3分、そして5分での設定です。これは本体の磁石とフック部分をインシュロックで固定してます。

並んだタイマーは、例えばストウブ鍋での炊飯で使用します。IHコンロを使用していますが、左のタイマーで調理を始めた時間をストップウォッチとして、右側のタイマーで中火で炊飯を始めて鍋から蒸気が出るまでのおおよその時間を設定します。このようにすると、炊飯中に別のことが出来ます。おおよその時間になれば、火加減を弱火に調節し、残りの炊飯時間をIHコンロのタイマーで設定して炊飯を続けます。その後は蒸す時間だけを設定します。ですから、左側はトータルの時間を、右側はそれぞれの時間に設定して使用します。それから、横長のタイマーは主に揚げ物の目安に使っています。

タイマーと云えば、銅版画制作の腐蝕には必需品ですが、今はこのようなことで使用しています。


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