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柿スケッチ 3 [スケッチ / 写生]

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柿スケッチ 3合成 / 2008.19.26~09.1.04 / アルシュ水彩紙 crayon bleu

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柿スケッチ3-a 08.12.19~09.1.04 / アルシュ水彩紙 380×280㎜ crayon bleu

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柿スケッチ3-b 08.12.31~09.1.02 / アルシュ水彩紙 380×280㎜ crayon bleu

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柿スケッチ 3の下描き / 2008.19.26~09.1.04 ロール紙

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柿スケッチ3の2枚重ね

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「柿スケッチ3-a」の額装

全体の描画は08.12.19~09.1.04ですが、その間に上部を先に仕上げています。
これも全体の描画スケッチではなく、2枚の部分スケッチです。仕上げた後、PCで合成しています。

スケッチは直接本紙のアルシュ水彩紙に描くのではなく、形を探り、位置を決め、それを本紙に写して描き込みます。写すのは、その日に描き込める部分だけにします。下描きは転写以外の部分も位置を見るために毎回描きます。それも何度も同じものを描きます。その為、多くの下描きが残ります。下描きに使用する紙は、ロール紙を用いています。銅版画の転写にもロール紙、あるいはコピー紙を使用します。何故かと云うと、トレーシングペーパーは手の温もりで湿るので波を打ったりするからです。

花など生き物は形が変わるので、下描きを転写してもその通りにいきません。それで修正と云うか、辻褄を合わせて描きます。そして描画の間、全体の仕上がりを考慮して進めます。ただ、それだけです。

タグ:柿スケッチ
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