SSブログ

牡丹枯葉の中の猫頭骨 [スケッチ / 写生]

猫頭骨牡丹.jpg
1.牡丹枯葉の中の猫頭骨

1.牡丹枯葉の中の猫頭骨 a.jpg
2.牡丹枯葉の中の猫頭骨における描画材とその色見本

2.牡丹枯葉の中の猫頭骨.jpg
2.牡丹枯葉の中の猫頭骨部分拡大

3.牡丹枯葉の中の猫頭骨 a.jpg
4.牡丹枯葉の中の猫頭骨 / 粗スケッチ № 1 / 2011.06.14

4.牡丹枯葉の中の猫頭骨.jpg
5.牡丹枯葉の中の猫頭骨 / 粗スケッチ № 2 / 2011.06.18

5.牡丹枯葉の中の猫頭骨.jpg
6.牡丹枯葉の中の猫頭骨 / 粗スケッチ № 3 / 2011.06.25

6.牡丹枯葉の中の猫頭骨.jpg
7.牡丹枯葉の中の猫頭骨 / 粗スケッチ № 4 / 2011.06.27

7.牡丹枯葉の中の猫頭骨.jpg
8.牡丹枯葉の中の猫頭骨 / 粗スケッチ № 5 / 2011.06.29

8.牡丹枯葉の中の猫頭骨.jpg
9.牡丹枯葉の中の猫頭骨 / 粗スケッチ № 12 / 2011.07.29

牡丹枯葉の中の猫頭骨撮影風景 a.jpg
10.牡丹枯葉の中の猫頭骨 / 撮影風景

牡丹枯葉の中の猫頭骨
2011.06.14~10.07 / 480×380㎜ アルシュ水彩紙 色鉛筆

下スケッチ45枚
2011.06.14 ~2011.09.22 / ロール紙 鉛筆

スケッチは先ず、ロール紙で粗スケッチを取り、全体を把握した後部分的に描き進めます。その為輪郭とその大まかな陰影を取り、それをアルシュ水彩紙に写します。その後も水彩紙上で描きながらしっかりした形を修正しながら描きこんでいきます。それが終えるとその部分的に描いたものを別のロール紙に写し取り、他の部分を粗素描してはまた水彩紙に写し取ると云うことを繰り返します。その作業はその日に描き込める範囲にとどめます。

このスケッチは、植物のように生き物ではないので時間をかけて描画しています。その為の粗素描に用いたロール紙は45枚要しています。ここではその中の数枚を挙げています。

尚、これは部屋の中で描いています。大きなバットの底部をかさ上げし、土を乗せて湿り気を与え、以前に描いた際のボタンの枯葉を散らせています。猫骨はかなり以前に入手したもので、その時には少し毛が残っていましたが、漂白剤を入れた鍋に入れて漂白しました。茹でると頭骨が浮くので、重石代わりに布巾を置いた為に頭頂だけがさらに白くなってしまいました。

コメント(0) 
共通テーマ:アート

コメント 0