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ビュラン側面研ぎ器の新しい使い方 2 [ビュラン研ぎ器]

側面研ぎ器の新しい使い方 2.jpg
新しいダイヤモンド砥石台

側面研ぎ器はダイヤモンド砥石#1000で使用します。その木片(ベニヤ板)は12mmの厚さを用い、ダイヤモンド砥石の長さよりも30mm長くします。その長くした分に砥石がずれないように、厚さ5mmの木片を両端にボンド付けします。その状態が画像になります。

また、10mm厚のアクリル板にもその砥石台が動かないようにずれ止めを施します。ここでは、アクリルの端材を両面テープで止めていますが、ダイヤモンド砥石に付属していた滑り止めでも良いと思います。これはある程度硬いので砥石が沈みません。尚、台座のアクリル板の裏には滑り止めシートを両面テープで貼っています。これはアクリル板ではなくても、平面が出ていて少し厚みがあれば良いです。

砥石台にダイヤモンド砥石を重ねるだけでは、側面研ぎ器の高さと同じになりません。また、側面研ぎ器の裏には敷居滑りを貼っているので、その厚みの分も考慮します。それで、ダイヤモンド砥石台に厚紙を数枚重ねます。場合によっては微調整の為にもう少し薄い紙を重ねる必要で出てきます。例えば身近にあるコピー紙を重ねたりして、ダイヤモンド砥石と側面研ぎ器の高さを同じにします。

高さ調整用の厚紙として、ここでは印刷用紙の切り落としを用いています。それをダイヤモンド砥石と同じ大きさに切り取っています。先程述べた薄紙のコピー用紙も同じ大きさに数枚切り取っておき、高さ調整に使います。

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