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研ぎ器試作色々 03 / 動画 [ビュラン研ぎ器]

研ぎ器試作色々 03..jpg
研ぎ器試作色々 03 / 側面用研ぎ器について

研ぎ器試作色々 03.mp4

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タグ:試作研ぎ器
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ビュラン側面研ぎ器の新しい使い方 3 [ビュラン研ぎ器]

側面研ぎ器の新しい使い方 3.jpg
1.ダイヤモンド砥石と側面研ぎ器の水平を出す

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市販のビュラン・シャープナーでの側面の研ぎについて [ビュラン研ぎ器]

ビュラン・シャープナーでの側面研ぎ 1.jpg
ビュラン・シャープナーでの側面研ぎ 1

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普段使いのビュラン研ぎにおける砥石 [ビュラン研ぎ器]

普段使いのビュラン研ぎにおける砥石c.jpg
普段使いのビュラン研ぎにおける砥石

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ビュラン研ぎ器の調整確認 1/2 [ビュラン研ぎ器]

ビュラン研ぎ器の微調整.jpg
ビュラン研ぎ器の調整

処分を決めていた研ぎ器の調整をしました。新しい真っすぐなビュランで研ぎ器の溝ナットが本体の中心になるようにします。しかし、溝は他のビュランで彫って作っています。それで、ナットの溝自体が真っすぐに、それも同じ深さで彫れているかが問題になります。それと、このナットの溝が本体の底に対してしっかり45°になっているかも問題です。

この研ぎ器は最初に型から作ったものですが、先に書いたようにはなっておらず、底面を削って位置関係を出しています。そのようにして作ったものなので、処分をするには忍びなく手元にとどめていました。それで、調整の確認をした次第です。

この研ぎ器を使って、今まで手で研いで使用したビュランは先から見て正四角形でない場合、バイスの口金に沿わして見ると、二辺が同じ長さでないことになります。しかし、使用していないバローベ (vallorbe) の真っすぐなビュランで調整してあるので、彫りには問題なく、ビュランの断面中央から真っすぐ彫りくずが立ち上がります。しかし、実際ビュラン研ぎ器を手にしたことのない人には、ここで述べていることがまったく理解できないと思います。

バローベ (vallorbe) グレーバー 彫刻刀 を購入して曲げ、最初からこの研ぎ器で研いで彫りに使用すると、とても良い状態を維持できると思います。ただ、以前にもこのメーカーのビュランについては述べましたが、工具鋼(WS) スクエア ビュランを曲げることは、他のメーカーのビュラン同様30°に曲げることができます。しかし、ハイス高速度鋼(HSS)は、そのようにはいきません。これについては過去のブログ記事をお読みください。ハイス高速度鋼(HSS)については、「特殊鋼の知識」の記事が良いと思います。アドレス、あるいは記事自体を保存されることをお勧めします。

ビュランは細密描写に拘らず、自由な線を引くと云うか、彫るのは楽しいと思います。また、他の技法と併用することで表現が大きく広がるはずです。


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ビュラン研ぎ器の調整確認 2/2 [ビュラン研ぎ器]

ビュラン研ぎ器の調整 2.jpg
ビュラン研ぎ器の調整 2

まだ手元には研ぎ器が残っているので、少しずつ調整しています。真っすぐなビュランを研ぎ器に差し込んで設定して、ダイヤモンド刃物研ぎ機で粗削りをします。その研ぎ角度で状態を確認します。

手前にある研ぎ器は、これから調整するものです。そしてその上にあるビュランは、バローベ (vallorbe) 工具鋼(WS) スクエア ビュランを曲げて、アメリカ製の柄に挿げ替えたものになります。このように曲げたビュランを使うと、切れ味の悪いアメリカ製のビュランは使用するのが煩わしくなります。それから、上部にあるのはビュランではなく、彫りくずを切り取るための三角トリマーです。

真っすぐなビュランを使用すると思うように長い線を彫ることが出来ません。来年には新しい紙幣が発行されます。その紙幣を彫る道具のビュランは、洋ナシを半分に切った様なずんぐりした形です。そのために使われているビュランも真っすぐです。また、刃先の断面の角度も45°だけではなく、他の角度のものも使用します。ですから、息の長い線及び太い線を彫るには適していません。極端な云い方をすれば、点描に近い彫りです。

こうして調整している研ぎ器は、再度販売をと思っています。そのためには、刃先の出を見るアクリル台、そして砥石の上に置くアクリル台が必要です。今はそのアクリル台が不足しているのですぐにではなく、もう少し先になると思います。その時はここでお知らせいたします。興味がありましたら手にしてください。


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1.研ぎ器台の為のアクリル材 1/8 [ビュラン研ぎ器]

研ぎ器の為のアクリル材料.jpg
研ぎ器の為のアクリル材料

本日注文していたアクリル材料が届きました。これは研ぎ器を使ってビュランを研ぐ際に必要な、ビュランの刃先の出を見る台、砥石の上で使用する台をこれで作ります。と云っても必要な寸法に切り取り、接着するだけです。

50×700×5㎜と50×700×3㎜の板です。長さは保存しやすいように適当です。これで、研ぎ器の販売が出来ます。

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2.研ぎ器用のアクリル材を切り出す 2/8 [ビュラン研ぎ器]

研ぎ器用のアクリル材を切り取る.jpg
研ぎ器用のアクリル材を切り取る

サーキュラソウでアクリル材を切り取ります。これらを接着して、必要なと云うか、適切な長さに再度切り取ります。その後面取りをし、角を丸めます。また、ビュランの刃先の出を見るアクリル台には、薄い壁用粘着シートを2枚重ねにして貼ります。この厚みがビュランの断面の研ぎ代になります。ついでに、ダイヤモンド砥石台を使用する際のアクリル台を作ります。

このサーキュラソウはスイッチの切り替えがすぐに出来ないので、フットスイッチを使用しています。そして、そのフットスイッチは業務用バキュームクリーナーと連動しています。作業机の下に白い丸いものがフットスイッチです。


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3.研ぎ器用のアクリル台を作る 3/8 [ビュラン研ぎ器]

研ぎ器用のアクリル台の接着.jpg
研ぎ器用のアクリル台の接着

切り出したアクリル材を、アクリル樹脂専用接着剤で貼り合わせます。付属のスポイトでは、液が流れて用を成さないので、別に注射器を用意します。貼り合わす際にはアクリルが動かない様にマスキングテープで仮止めをして行います。その際、アクリル板の保護紙は接着する側だけ剥がします。そのようにして接着することで液が流れても汚さずに済みます。ここで接着しているのは砥石の上に載せ、滑らせて断面を研ぐものです。

接着が済めば、ディスクサンダーで角を丸め、紙やすりで整えます。そして、上表面の周囲にヤスリをかけて面取りをします。砥石仕用のアクリル台は、汚れたり、滑りが悪くなればシリコーンスプレーをウエスにしみこませて拭きます。汚れが取れ艶が出ます。

すでに貼り合わせて完成しているものは、研ぎ器にビュランを差し込んでその刃先の出を見るものです。ここにあるものは初期に作り置きしたものなので、上部には厚紙を貼っています。それでは、すぐに汚れてしまうので、薄い壁紙用の粘着シートを2枚を貼り重ねたものに換えます。粘着シート2枚の厚さがビュランの断面の研ぎ代になります。

ここで作っているのは研ぎ器で使用するものですが、その研ぎ器は幾度か変遷を得て現在に至っています。研ぎ器は砥石の上にアクリル台を用いて使用していますが、研ぎ器あるいは研ぎ方については他にも良い方法があると思います。

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4.研ぎ器用のアクリル台に壁紙シートを貼る 4/8 [ビュラン研ぎ器]

貼り合わせたアクリル板に壁紙シートを貼る.jpg
貼り合わせたアクリル板に壁紙シートを貼る

アクリル板を重ねて貼り、上部には薄い粘着壁紙シートを二枚重ねて貼る。この壁紙の厚さがビュランの断面の研ぎ代になります。また、下部には幅広のマスキングテープを貼り、裏側には滑り止めを施して仕上げます。尚、貼り合わせたアクリル板は、いずれも5㎜の厚さで、それぞれ50×90㎜、50×120㎜です。この台は不要な周囲を切り取るので、面取りはしません。また、表面が汚れた場合はラッカーシンナーは使用せず、ホワイトガソリンで落とします。

1.上部の面積より大きく切り取った薄い粘着壁紙シートを二枚重ねて貼ります。先ず、カッティングマットに一枚を置き、左右をマスキングテープで止めておきます。その上にもう一枚剥離紙を少し剥がして重ね、空気を追い出しながら貼ります。

2.貼り合わせたら、カッティングマットのマスキングテープを外側に引っ張りながら剥がし、しっかり貼り合わせます。そして、その上部を少し真っすぐに切り落とします。

3.切り落とした上部とアクリル台の上部を合わせて重ねて貼ります。この時も空気を追い出しながら丁寧に貼ります。

4.貼り重ねたら裏返して不要な三辺を切り落とします。そして、マスキングテープを貼りこれも不要な周囲を切り取ります。この後裏側に滑り止めを施せば出来上がりです。

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6.ダイヤモンド砥石の為のアクリル台を作る 6/8 [ビュラン研ぎ器]

ダイヤモンド砥石台の為のアクリル台を作る.jpg
ダイヤモンド砥石台の為のアクリル台を作る

研ぎ器の砥石用アクリル台を作りましたが、画像で作っているのは、ダイヤモンド砥石を砥石台に収めた状態で使用するものです。厚みの薄いダイヤモンド砥石を使用することを前提にしているので、砥石台の深さを考慮して5㎜厚のアクリル板の裏には3㎜のアクリル板を接着しています。

接着の際にはダイヤモンド砥石の幅よりも、コピー紙1、2枚の隙間を作って貼り合わせます。ですので、使用する砥石に合わせて作ることになります。画像は貼り合わせたアクリル台を必要な幅に切り取っているところです。この後、角をディスクサンダーで丸め、周囲の面取りを行います。

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7.ダイヤモンド砥石台と砥石用アクリル台 7/8 [ビュラン研ぎ器]

イヤモンド砥石台と砥石用アクリル台.jpg
ダイヤモンド砥石台と砥石用アクリル台

ディスクサンダーで角を削る.jpg
ディスクサンダーで角を丸める

砥石用のアクリル台の不要な部分を切り落として整えたら、ディスクサンダーで角を丸く削ります。その後、紙やすり#120程度の粘着ロールをアクリル板に貼り、その上で削って整えます。そして、仕上げにはもっと粒度の高い紙やすりで再度整えます。また、研ぎ器の滑りをよくするために、周囲は鉄ヤスリで面取りをします。この面取り後も粒度の高い紙やすりで整えて仕上げます。

砥石用のアクリル台は、ダイヤモンド砥石の上に載せて使用します。ダイヤモンド砥石を用いてビュランの断面を研ぐのは、簡単に速く、それも確実に平面に研ぐことが出来るからです。以前、研ぎ器を購入された方から、長年ビュランを手にして自信を持っていたが研ぎ器を使用した研ぎにはかなわないと云われたことがあります。刃物を研ぐにはいくつかの異なる粒度の砥石を用います。それで、砥石を変えても同じに研ぐ必要が生じます。また、この研ぎ器は、切れ止んだビュランを研ぐ度に同じ角度にて研ぐことが出来ます。

尚、ダイヤモンド砥石台は、ブログ及び技法書等で何度も述べていますが、薄いベニヤ板をカッターナイフで切り抜いて木工ボンドで貼り合わせています。その後形を整えてラッカースプレーで塗装しています。。砥石台の深さは3㎜程です。また、画像にあるビュランは、バローベ (vallorbe) 高速度鋼(HSS)スクエア ビュランです。

それから、これは何度も書いていますが、市販のものを工夫して使用するなり、あるいは自身で作るのも良いと思います。きっと良い方法があると思います。それにこれも何度も述べていますが、楽しむことです。

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8.研ぎ器における研ぎ及び砥石の追加説明 8/8 [ビュラン研ぎ器]

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研ぎ器における研ぎ及び砥石について

このビュラン研ぎ器での研ぎは、ダイヤモンド砥石を用いることを前提としていると説明しましたが、画像のような砥石を組み合わせてもしっかり研ぐことが出来ます。その他の砥石を用いても砥石用のアクリル台を使用すれば同じことです。ただ、使用するどの砥石も平面が出ていることが必要です。画像の砥石を使用した場合も彫りくずは断面中央から真っすぐ立ち上がります。ここにある砥石で研ぎ器を使用してビュランを研いでいますが、手で研ぐ際にも基本これらの砥石で研ぎます。その研ぎについてもブログ及び技法書をご覧ください。

研ぎの状態を、バイスの口金で二辺の長さを見ても、すでに使用していて側面を研いでいるなら幅が違う可能性があります。一度ノギスで測ってその状態を見るのも良いかと思います。それらを考慮して二辺の長さを見ることです。また、まっさらなビュランがあるならそちらも一度ノギスで幅を測り、口金に添わせて断面の二辺の長さが同じなのを確認すると良いと思います。この研ぎ器は、新しいバローベ (vallorbe)のビュランで試し研ぎをして、バイスの口金に添わせた時に二辺の長さが同じになるように調整しています。ですから、使用しているビュランを研いでみて、左右の幅が違っていても問題なく研ぎが出来ています。


※ ビュラン研ぎ器及びその研ぎについて
ビュラン研ぎ器は、穴を開けたボルトを45°の角度で左右にぶれない状態で取り付けています。その穴を開けたボルトにビュランを差し込んで、蝶ナットで押さえています。それには、ビュランが動かない様にナットにV字の溝を彫り、そのナットの溝が研ぎ器本体の穴の開いた45°のボルトと一直線になるように取り付け、ビュラン軸の断面が直角に交わるように微調整します。その状態で溝を彫ったナットが動かない様に、穴を開いたボルトにイモネジでそれを留めます。後はポリプロピレンワッシャーを重ねて蝶ナットで締め付け固定します。これで、ビュランを45°の角度で断面を研ぐことが出来ます。後は側面を刃に仕上げておけば、二つの側面は次からは断面を研いだ際の刃返りを取るために研ぐだけです。また、刃先が欠けた時は断面を研いで、それがなくなるまでビュランの断面を研ぐことになります。

研ぎにおける砥石は、粗砥、中砥、そして仕上げ砥が必要です。ビュランで仕事をしていて切り止んだ時は中砥から始めます。刃先が欠けた場合は粗砥から始めることになります。研ぎで出来る刃返りを取るには、仕上げ砥で軽く研ぎます。画像での砥石は、円形砥石が粗砥(黒い層)、中砥(赤い層)、そして耐水研磨紙#2000を仕上げ砥と見做しています。また、手によるビュラン研ぎにおいても、ここで述べている砥石を用います。その研ぎについても詳細はブログ記事及び技法書をご覧ください。

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burin研ぎ器と印刷補助具 [ビュラン研ぎ器]

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ビュラン研ぎ器と印刷補助具

ビュラン研ぎ器に差し込んでいるビュランは、ハイス高速度鋼(HSS)スクエアビュランです。販売されている状態は真っすぐなものです。それを30度に曲げています。このビュランを曲げて使用している人はあまりいないかも知れません。と云うのは、このハイス高速度鋼(HSS)スクエアビュランは、側面用に差し込んでいる工具鋼(WS) スクエア ビュランのように簡単に曲げることが出来ないからです。しかし、美術大学、あるいは版画工房ならガスバーナーがあると思います。一度試されると良いと思います。また、これらの二つのビュランについては、何度かこのブログ及び技法書で述べています。

それからビュラン研ぎ器はもとより、印刷補助具であるアクリルの小片は、私自身とても気に入っています。


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burinと研ぎ器のある作業机 [ビュラン研ぎ器]

ビュランと研ぎ器のある作業机 c.jpg
1.ビュランと研ぎ器のある作業机

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2.ビュランと研ぎ器のある作業机

自作のビュラン研ぎ器は、それぞれ微妙に異なり、断面を研ぐには少し時間がかかます。それで、ダイヤモンド刃物研ぎ機(#400)を用いています。そのダイヤモンド砥ぎ機を使用するには、アクリル台でビュランの刃先の出を見るので、それと同じようにするには少し台を下げる加工が必要です。

研ぎはダイヤモンド砥石#1000、耐水研磨紙#2000、アーカンサス仕上砥石#6000で研ぎます。そして研ぎ器から外して二つの側面を同じ小さなアーカンサス仕上砥石#6000で研いで刃返りを取ります。この時砥石に添わせて手前に引くと、かすかに刃返りが取れるのを感じられます。それから再度研ぎ器に装着して断面を研ぎます。このようにして研いだビュランで彫ると、彫りくずがビュランの断面中央から真っすぐ立ち上がります。尚、ここではアーカンサス仕上砥石を大小二つを使用しています。側面を研ぐには、大きなアーカンサス仕上げ砥石で行うのですが、それには砥石の向きを変えて研がなければならないので、それを省くためにもう一つ小さな砥石を用意しています。私が自作のビュラン研ぎ器を使って研ぐには、このようにして研いでいます。

尚、手前にある緑のビュラン研ぎ器は、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics, FRP)で作っています。これは、エポキシ樹脂は液体ですので、それをパテ上にします。それには、アエロジルとタルクを混入して撹拌して作ります。必要量に硬化剤を適量入れます。その強度を上げるために、ガラスマットを7㎜程に切った物(チョップ)をパテに入れて練り込みます。この研ぎ器は硬化した樹脂の塊を削ったり、盛ったりして成形した後何度も磨いています。この樹脂を扱うにはある程度経験が必要です。

ガラス繊維 チョップ.jpg
ガラス繊維 チョップ

研ぎ器の左横にあるものは三角トリマーですが、スクレーパーとして使っています。簡単に彫りくずを、それもまとめて切り取ることが出来ます。尚、この三角トリマーは、ドリルストッパーを用いて手で研ぎます。この三角トリマー同様、手でビュランを研ぐ際にも、ドリルストッパーを用いて研いでいます。一見すると簡単な、単純な研ぎ方に見えますが、それに気付くには長い時間を要しています。今は手による最上の研ぎ方だと自負していますが、所詮技法は人それぞれだと思います。

※ 研ぎ器での研ぎで、アーカンサス仕上げ砥石を使用していますが、耐水研磨紙#2000で終えても十分彫ることが出来   ます。その時は耐水研磨紙#2000で刃返りを取ります。


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