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私の差し箱の作り方 3/11 [差し箱を作る]

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一辺を垂直に立ち上げて木工ボンドで固定する

折り曲げた一辺を垂直に立ち上げて木工ボンドで固定します。画像では判別し難いですが、アングル鋼を木片で固定しています。段ボールの折り目を開いた状態で木工ボンド塗り込みます。その後アングル鋼に沿わし、しっかり直角を確認して重しを置きます。この一辺の木工ボンドが乾燥して固定できれば、残りの二辺も同じように固定します。



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私の差し箱の作り方 2/11 [差し箱を作る]

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谷折り個所を曲げる

カットチゼルを用いて谷折り個所を曲げた状態です。簡単に綺麗に曲げることが出来ました。次に曲げた三辺を垂直に立ち上げてその状態で木工ボンドで固定します。


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私の差し箱の作り方 1/11 [差し箱を作る]

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私の差し箱の作り方 1-a

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私の差し箱の作り方 1-b

かぶせ箱の額を差し箱で保存するために、私が良いと思う方法で差し箱を作ることにしました。5㎜厚の段ボールシートを用いて先に蓋がついている片側を作り、それにもう一つの面を被せて接着して箱にする方法です。

寸法に合わせて谷折りにするために、切り込みを入れて折り曲げるのではなく、差し箱作りですでに述べているようにカットチゼルを用います。ここでは端材の木材を用いて当て木にしています。それを罫書いた線に少し余裕をとって合わせ、クランプでしっかり固定します。

当て木に沿って、最初に薄いヘラで線を印します。その後、少し厚みのあるヘラで再度なぞるようにして線引きします。こうすることで、カットチゼルを当てやすくなります。カットチゼルを当て木に沿わせて滑らすようにして玄能で打ちます。カットチゼルでできた打刻線は簡単に手で折り曲げることが出来ます。やはりこの方法が今は最も良いと思っています。5㎜の厚さの硬い段ボールシートも簡単に谷折りに出来ます。試しにそのようにして曲げたのが2枚目の画像になります。

それから、以前から差し箱を作る専用の台を考えていました。この際それを作るのも良いかと思っています。



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ストウブ鍋ブレイザーソテイーパンでハンバーグ [STAUB]

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ストウブ鍋ブレイザーソテイーパンでハンバーグ

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ストウブ鍋ブレイザーソテイーパンとワナベで炊飯(左)

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焼きあがったハンバーグをアルミホイルで包む

ストウブ鍋のブレイザーソテイーパン24㎝を使用してハンバーグを焼きました。合い挽きミンチ200g程で、玉ねぎ1/2をみじんぎりにして電子レンジ600Wで2~2分半加熱します。加熱具合は好みです。パン粉としては厚切りパン4枚切りがあったので、その1/2枚(50g程)を古い使用しなくなったコーヒーミルで軽く粉砕し、牛乳に浸しました。卵は1/2個です。それに、塩、ナツメッグ、胡椒等を入れて混ぜ、捏ねます。

捏ねる際に、ビニール袋に氷を入れて口を結び、湿した布きんの間に挟みます。そのうえでボールの具材をしっかり捏ねます。これは、天ぷらを揚げる際にも使えると思います。冷蔵庫で暫く寝かして半分を一人前としてハンバーグ種を作ります。手に油を付けて両手で打ちながらしっかり空気を抜き、中央に凹みを作ります。できたハンバーグ種は200g程です。

ストウブ鍋ブレイザーソテイーパンで焼きます。オリーブオイルをを入れ、中火で煙が出るまで熱してからハンバーグ種を置きます。蓋をして1、2分焼き、ごく弱火で5~6分焼きます。そして蓋を取り、裏返します。酒を大さじ2杯ほど入れて更に蓋をして中火で5~6分程蒸し焼きにします。その後火を止めて2、3分放置して余熱で焼きます。焼き具合は竹串を注して、あふれ出てくる肉汁が澄んでいれば焼き上がりです。

一旦ハンバーグを取り出しアルミホイルで包んで置きます。空になったストウブ鍋ブレイザーソテイーパンでソースを作ります。ケチャップ、ウスターソース、あればワイン。あるいはみりんなど。好みの配合で軽くひとに立ちさせます。皿に持ったハンバーグにかけて出来上がりです。

以上のようにして作ったのが画像のハンバーグです。しっかりハンバーグ種の空気を抜き、火加減と焼き時間等が適切ならもろもろと肉汁が出ず、ふっくらとした仕上がりになります。ただ、調理器具や使用している火力の環境の違いにより、ハンバーグ種の大きさ、そして一度に焼く数などで変わってくると思います。これが正解と云うのはないのかも知れません。やはり、自身であれこれ試して見ることだと思います。もっと良い火加減があると思います。それらを含めて楽しむことです。


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明けましておめでとうございます [その他]

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ビオラ 2007.03.11 / 380×280㎜ アルシュ水彩紙 色鉛筆



タグ:2024.01.01

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調理タイマーを増やす [その他]

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調理用タイマー

以前からタイマーを増やしたかったのですが、設置場所が無く思いだけで過ごしていました。それで、思い切って小さな専用の台を作ることにしました。しかし、ちょっとしたものでもそれなりに時間が掛かります。

写真の上の二つのタイマー台がそれになります。先ずタイマーを買って、それに合わせて寸法を決めます。何かを作る際には、この寸法を決めることにあれこれ悩み時間を取られます。それが決まれば、後は材料を加工するだけです。タイマーの磁石を利用するために台には小さな金属を埋めています。それだけではずり落ちるので受けを作り、タイマーの背と台との隙間をなくすために適当な厚みのものを両面テープで貼って留めています。台そのものはネジで固定しています。

下の横長のタイマーは設定時間が異なっています。秒、1分、3分、そして5分での設定です。これは本体の磁石とフック部分をインシュロックで固定してます。

並んだタイマーは、例えばストウブ鍋での炊飯で使用します。IHコンロを使用していますが、左のタイマーで調理を始めた時間をストップウォッチとして、右側のタイマーで中火で炊飯を始めて鍋から蒸気が出るまでのおおよその時間を設定します。このようにすると、炊飯中に別のことが出来ます。おおよその時間になれば、火加減を弱火に調節し、残りの炊飯時間をIHコンロのタイマーで設定して炊飯を続けます。その後は蒸す時間だけを設定します。ですから、左側はトータルの時間を、右側はそれぞれの時間に設定して使用します。それから、横長のタイマーは主に揚げ物の目安に使っています。

タイマーと云えば、銅版画制作の腐蝕には必需品ですが、今はこのようなことで使用しています。


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このところのアクセスで多いのは [版画関連]

ビュラン研ぎ器、銅板切り、兼用作業台.jpg
1.ビュラン研ぎ器、銅板切り、兼用作業台 / 450×500×48㎜(12㎜厚の合板使用)

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2.兼用作業台の裏側

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3.兼用作業台をプレートマーク作製用として

このところのアクセスで多いのはビュラン関係と銅版の準備、それも銅板の切り取りです。

ビュランについて
ビュランに関してはもうさんざん述べたと思っています。そのビュランは研ぎがすべてです。私の考案した研ぎ器での研ぎは誰でも使いこなせると思っています。そして、この研ぎは毎回同じに研ぐことが出来ます。研ぐ度に研ぎが変われば意味がありません。同じようにではなく、毎回同じに研ぐことが出来ると云うことです。

また、器具を使わず手での研ぎでも同じです。慣れれば毎回同じに研ぐことが出来ると思っています。むやみに研いで、たまに上手く研ぐことが出来てもそれでは仕事になりません。この手での研ぎにはドリルストッパーを使用します。これを用いて、私の述べているように研ぐと必ずしっかり研ぐことが出来るはずです。そして、研ぎ器での研ぎ、手による研ぎにおいて銅板を彫った際には彫りくずがビュランの先端中央から真っすぐ立ち上がります。


銅板の切断について
それから、銅板を切る記事についても多く読まれていますが、多分私が述べているような作業台を作って切り取っている人はいないと思います。ある程度の大きさで一度作ればその先重宝するはずです。銅版画に使用する大きさなら代書問わず一辺を切るには数分で行えます。
切り取りに使用する銅板切りとアクリルカッターの切り刃を加工したものについて述べていますが、アクリルカッターの替刃を加工する人もいないと思います。ただそのような替刃式のものがあればとの思いで説明しました。普通には銅板切りで切り取れば良いと思います。何れの場合も刃先角度をしっかり出すことです。そして切り取る際のその刃先角度を正しく取ることです。また、切り込めなかった部分もしっかりひっかくことです。

銅板切断、プレートマーク作製用兼用作業台について
それを用いることによって銅板を切ることも、切り取った銅板の縁を削り取ってプレートマークを作ることもできます。

もし興味がありましたら、このブログ及び技法書をお読みください。一度試す価値をあると自負しています。もしそれらが気に入らなければ、自身で工夫することです。何事もやって見ないと分かりません。そうでなければ、ただ時間だけが過ぎていきます。何か良い方法が必ずあるはずです。尚、兼用作業台の大きさは、450×500×48㎜(12㎜厚の合板を使用)です。自身のプレス機に合わせて作ると、この先の制作には重宝します。この兼用作業台の詳細な作り方及び使用については、「銅版画制作における備忘録」を参照してください。


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冬至から二日後の月が上がった [その他]

冬至から二日後の月が上がった.jpg
冬至から二日後の月が上がった

山の景色が移ろう。



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良い月が上がった [その他]

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良い月が上がった

良い月が上がった。


タグ:月が上がる
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山が色づく [その他]

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色づいた向かいの山

いつの間にか山が色づいた。


タグ:紅葉
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二枚刃鉋での鰹節の削り [その他]

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二枚刃鉋での鰹節の削り

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45°に削られた鰹節の削り面

購入した鰹節削り器の鉋刃は一枚の替刃式です。ふと二枚刃ならどうだろうかと思って、手持ちの小さな鉋を使えるようにしました。それと削る際の姿勢によって削り方も変わってくると思います。テーブルで使用するなら、少し角度をつけて削る方が力が伝わりやすいと感じます。

あれこれ試していたら、小さなかけらになってしまいました。ですので、実際に削っていないので何とも云えません。また、二枚鉋を使っての削り方は見かけません。けれど、思ったことは形にして見ることだと考えています。そして、判断をすればよいだけのことだと。

新しく注文した鰹節の届くのが楽しみです。



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鰹節を削る [その他]

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鰹節を削る

今さらながら鰹節削り器を買いました。以前からホームセンターで手にとっては見ていましたが、何か中途半端な感じがして見送っていました。

最近だしパックを使用しているのですが、そのままでは生臭いので電子レンジ600Wにて一分半から2分程加熱していました。600mlで水から煮だして、それに顆粒の「ほんだし」を小さじ1/2またはもう少し入れます。生臭さは取れたのですが、香りがありません。それで、先に書いたように今さらながら鰹節削り器を買った次第です。

タグ:鰹節削り器
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スケッチ、版画作品保存の紙ばさみ [版画関連]

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1.スケッチ、版画作品の紙ばさみ

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2.作品用紙ばさみのラベル印刷とその型紙

保存用紙ばさみとその作品.jpg
3.保存用紙ばさみとその作品

1.スケッチ及び版画作品は枚数が増えれば整理して保存します。また、それらを手放す際には作品のままではなく、何かで保護して折れたりしない様にすることも必要です。

最初は単に白段ボール紙を二つ折りにして空き瓶で強く押さえて折くせを付けます。そして、内側の折り目の片側に5㎜幅の両面テープを貼り、そこに中性紙を貼ります。そして作品よりも一回り大きく切り取り、その切り口の角を専用の鋏で丸く切り落とします。しかし、それでは白段ボール紙の折り曲げ部分が紙折れしたり、二つ折りにした際に膨らんで綺麗に重なりません。それを回避するためにあらかじめ作品よりも大きめに切り取って、まず内側を製本テープでつなぎます。その後折り重ねて切断面にも製本テープを均等の幅で貼ります。この状態ではかなり余裕のある大きさです。それを作品よりも10㎜程大きめに切り取り、角を丸めます。また、一つの作品だけではなく、十数枚の作品なら切り取った紙の間に厚さ分の細く切り取って一緒に貼ります。

2.作品管理にどの作品か識別できるようにします。その為に、紙ばさみを開けてどの作品か一々確認をしなければならないので、ラベルを貼るか作品名を記入しておきます。版画作品の場合はタックシールに印刷してトンボにより切り、これも四隅を丸く落としてから貼ります。その後作品名、制作年、印刷年、技法、作品サイズ、シートサイズ、印刷用紙、エディション、そして自筆にてサインをします。また、作品の行き先をノート等に記入しておけばエディションの重複も避けられます。幾枚も紙ばさみを作るなら型紙を作便利です。それにラベルを貼るための位置を見る型紙があれば同じ位置に貼ることが出来ます。更に作品を送る場合は、しっかりした段ボール紙で同じように作品を挟むものを作ります。

ラベル印刷は先程のデータを明記するだけでも良いのですが、作品のイメージ画を印刷して貼ると一段と整理しやすくなります。

3.作品は自身で大切にします。このように紙ばさみに挟んだ状態で更にマップケースで保存します。今は中古のマップケースが安価で入手できると思います。時どき取り出して自身で楽しんだり、額装して飾るのも良いと思います。そのようにして時々風通しをします。何れ身の回りにあるもの、そして自身もどのみちゴミになるとしても、せめて生きている間は楽しみたいものです。

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過ぎし日の賀状 [その他]

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1979年の賀状

先日二十数年ぶりに知人が私に会いに来てくれました。遠い昔、お互い同じ敷地内にあるアパートに住んでいました。

賀状は、今のように絵を描くことをまだしていない頃です。このような簡単な賀状を作っていました。長く住んでいたせいか、ここから別のところに越してから何年もこのアパートの夢を見ました。もうすでに住んでいないのに郵便箱の手紙を取りに行ったり、部屋の中で誰かと話をしたりと夢と現実が入り混じった感覚を何度も経験しました。さすがに今はそのような事は無くなりましたが…。

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ストウブ鍋で天ぷら [STAUB]

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1.天ぷらを揚げる

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2.天ぷらを揚げる

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3.天ぷらを揚げる

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4.天ぷらを揚げる

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5.加工した菜箸と鰻のタレかけ

ストウブ ラ・ココット DE GOHANを使って天ぷらを揚げました。揚げ物には最近この鍋を使用しています。この鍋では油の量は深さの1/3弱で十分です。所謂普通の天ぷら鍋とは異なり、少ない油量で済み、油跳ねも気になりません。ここで使用している油は米油です。また、天ぷら粉は「花ころも」を使用していますが、「吟天」も好みです。

天ぷら粉を混ぜる際に太目の菜箸を用いています。画像の菜箸は、元は45㎝あったものを細い先の部分を12㎝切り取り、扱いやすい33㎝の長さにしたものです。そして切り落とした先を紙ヤスリで丸め、上部にアクリル絵の具を塗った後全体にニスを塗布しています。太い菜箸は衣を作る際に混ぜると云うよりも、軽く切ると云う感じで使用できます。その他に素麺などの麺を茹でる時にも重宝します。

気が向いたらかき揚げを作り、丼にしています。かき揚げを作るには、ストーブツールの穴あきおたまが便利です。また、タレをかけるには鰻のタレかけを用いています。計量カップ(500ml)の中にあるのが鰻のタレかけです。そのタレかけはタレを入れた際の置き場所に困るので、このようにして立てかけています。これを使うことで必要な量をかけまわすことができるので、かけすぎてご飯がべたつくことはありません。知人に揶揄されますが、使用して見ないとこの器具のよさは分からないと思っています。

ストウブ鍋を購入してからよく天ぷらを作っていますが、それには適当にYou Tubeを見て参考にしています。と云っても、素人ですので思うようにはいきません。しかし、最近自分なりの段取りの仕方が出来たように思います。その一連の段取りは、銅版画印刷における段取りとよく似ているようにも思います。

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ストウブ キッチンツール [STAUB]

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ストウブ キッチンツール

ストウブ鍋を使用していると、それ用のキッチンツールが欲しくなります。今まで使ってきた手持ちのものでも良いのですが、試しに一つ買うとその使い勝手の良さに気づき、また一つと欲しくなります。市販のものより少し値が張りますが、それなりの価値があると思います。

ここに示したキッチンツールの一つ、調理で具材を混ぜたりするのに適したスキミングレードル(穴あきおたま)は別の用途でも役に立ちます。それは天ぷらのかき揚げに使用することです。このかき揚げには穴あきリングを用いたり色々試しましたが、これはカップが浅くその穴がある程度大きいために天ぷらの衣が程よく落ちます。また、シリコン素材なので油に浸かっても大丈夫です。よく使用されている金属の穴あきおたまよりは扱いやすいと思います。ただ、これらのストウブキッチンツールは使う人の好みにもよると思います。良さそうだと思えば試して見ることです。良ければそれで良いし、だめならまた別のものを考えれば済むことです。尚、天ぷら等の揚げものによく使用する鍋は、ストウブ ココ ハン(ストウブ ・ココット de GOHAN )です。他のピコ・ココット ラウンドでも良いと思います。

ストウブ ピコ・ココットのフタ専用スタンドも一つあっても良いと思います。これは鋳物で作られ、その凹みには鍋蓋を傷つけない為としてゴムが使用されています。ストウブ鍋の蓋はそれ相応の重さがあり、また使用している時の蓋はかなり熱く火傷するような温度なので、ある程度しっかりした鍋蓋立てが必要です。

それから、キッチンツールの柄の部分は少し塗料のニスが薄いのでマスキングテープで養生してラッカーニスまたはカシュ塗料を塗っています。

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私のストウブ鍋 [STAUB]

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私のストウブ鍋

ストウブ鍋が八つになりました。これで、一応もう他は要らないと思っています。それぞれ普通の鍋と比べると高価ですが、長い目で見ればそうでもないと思いますj。

炊飯専用のものは揚げ物鍋として使用することが多いです。ご飯はもっぱらワナベで炊いています。一番使用頻度が少ないのは一合炊きの炊飯用鍋です。簡単な釜めし風に使用しても良いかも知れません。それと、一合ではなく、100gと云うように少量の炊飯に使えそうです。

と云うことで、ストウブ沼から抜け出しました。

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ピコ・ココット 23 cm, オーバル, グランブルー [STAUB]

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ピコ・ココット 23 cm, オーバル, グランブルー

天ぷらを揚げるにはピコ・ココット ラウンド及びココット DE GOHANを使っているのですが、少し大きなトンカツになると私が持っている最も大きなピコ・ココット ラウンドの20cmは小さく感じます。それで、以前から気になっていたのがオーバルの23㎝です。考えた末に、いずれ手にするのなら今でも良いのではと思い、先日注文したものが今日届きました。

サイトによっては同じものでも値段の差があります。しかも、場合によっては不良品のような、返品されたようなものが届くことがあるようです。そうなると面倒です。せっかくあれこれ考えたり、迷ったりして注文したものですから、気持ちよく手にしたいと思っています。それで、ある程度高く感じることがあっても、まともな店から買うようにしています。

多分、これでストウブ鍋は購入することは無いと思います。この後シーズニングを兼ねて揚げ物をするつもりです。

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ストウブ鍋でエビフライ [STAUB]

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1.エビを揚げる

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2.材料のエビ

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3.エビフライ下ごしらえ中の台所

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4.エビの下処理

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5.背ワタを取る

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6.パン粉をつける

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7.ストウブ鍋でエビを揚げる


以前からスーパーで見かけて気になっていたを買ってエビフライを作りました。頭を取った状態で15㎝程あります。最初は18㎝のピコココット ラウンドで揚げるつもりでしたが、温めていた油を20㎝の鍋に変えて揚げました。

汚れを取るために洗ったのですが、このエビはパック容器ではなく、発泡スチロール容器に氷を敷き詰めた状態で売られていました。それを六尾購入しました。パック容器に詰められた嫌な臭いは無く、背ワタもきれいに取り除くことが出来ました。それを処理をしてストウブ鍋で揚げました。このストウブ鍋を用いて揚げ物をすると、少量の油で済みます。それに油跳ねも少ないです。

私が持っている鍋は大きなもので20㎝なので、少し形が異なる23㎝のオーバル鍋が欲しいと思っています。それがあれば、トンカツを揚げるのにも十分な大きさだと思います。ストウブ沼からやっと抜け出したのですが、また元に戻りそうです。

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ストウブ鍋で炊飯 [STAUB]

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ワナベでの炊飯

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お櫃に移す

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ワナベを洗う

このところやっとストウブ鍋での炊飯に慣れたと思っています。炊飯専用のストウブ鍋もありますが、頻繁に使用するのはワナベです。一合の場合は炊飯専用のココハンを用いています。また、時々他のピコ・ココット ラウンドでも炊飯します。

最近は炊いたご飯をお櫃に移しています。その移す前にお櫃の内側に水を軽くスプレーして湿らせておきます。私にとっては美味しい云々ではなく、炊飯の一環として用いています。お櫃に移すことで鍋に直ぐに水を張ることが出来ます。洗いが簡単です。鍋に米粒がへばりついていないのは、炊飯の時に少し米油を落とすからです。炊飯については以前のブログ記事「木製のお櫃とストウブ鍋ワナベ」で述べています。お櫃には二合のご飯が入っています。ワナベから移す際にはストウブ製のしゃもじを用いていますが、お櫃から飯茶碗に盛るには木製のしゃもじを使用しています。そのしゃもじも扱いやすいように手を加えています。

炊飯にはタイマーを2個使用する
炊き方は上のリンク記事で詳しく書いていますが、蓋の隙間から蒸気が出てから弱火にします。その大体の時間を知るためにタイマーを二個使用しています。先ず、中火で炊き始めた時にストップウォッチ機能で一つを使用します。そしてタイマー機能としてもう一つをスタートします。炊飯する量によって蒸気が出る時間が異なります。何度か炊いていたら一合なら一合、二合なら二合の蒸気が出るおおよその時間が分かります。例えば、一合なら7~8分、二合なら10分ほどです。これは鍋の水温にもよります。このようにして、大体の時間が分かるのでずっと火元についている必要はありません。タイマーがなって蒸気が出てから弱火にしてIHコンロのタイマーで10~11分ほど続けて炊きます。ですから、炊飯の間別の作業が出来ます。火力を落とす頃合いを忘れることもありません。後は蒸すだけです。尚、ストップウォッチとして使っているタイマーで、炊飯にかかっている時間を把握することが出来ます。

使用したストウブ鍋を洗った後は、シリコン製の水切るにうつぶせにしておきます。ストウブ鍋は重いのでこのようにしています。思ったより早く水が切れます。その前にしっかり布きんで拭いても良いのですが。

ストウブ鍋で炊飯を始めてからは炊飯器を処分しました。知人曰く、炊飯器の方が美味しいし、面倒だろうと云います。しかし、私にとっては一連の炊飯作業が楽しいのです。

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